商品選びのもう一つのベクトル ネガティブさの肯定

 

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雪印という会社があった

 

それは重大な不正をしてニュースになり、雪印製品を買わないというムーブメントが起きたのである。

 

そういった不買的な運動って、大事だよな。

 

村八分っぽくて陰湿なイメージがあるが、それがないと会社はどれだけズルをしてもいいわけだし。

 

今のセブンイレブンとかそうだよな。

 

底上げや内容量減らすとか、なんかプライド捨ててるなとしか思えない

 

そしとディズニー。

 

ディズニーって全世界にファンがある最強コンテンツの一角だが、この前ステマで炎上していたわけだよ。

 

ステマとは一応説明すると、有名人が依頼関係なしにその商品を紹介したように見せかける手法である。)

 

それに加えてこの前見たチキン・リトルとかいう映画がクソつまらんかったので、ディズニーに対して不信を感じていたので、このステマ騒動で俺はディズニーを完全に見限った感があるんだよな。

 

あとワタミも名前変えて居酒屋続けてるとか、クソすぎるよな。潰れてほしい。

 

 

 

だから俺は、ディズニーとセブンイレブンワタミの商品サービスには金を出さないようにしている。

 

あと他にもムカつくやつからは買わない。

 

 

 

 

そしてそういう商品の選び方も有りなんじゃないかなと。

 

誰だって嫌いなやつに塩を送りたくないだろ?

 

 

「欲しい」とか「必要」という、ポジティブな感情以外に、

 

「嫌い」「潰れろ」というネガティブな感情で、商品をえらぶというのも、この時代において一つの新しい価値観なのではないかなと。

 

 

 

 

 

 

 

だがこの意見に対して、一つだけ反対意見を投じるならば

 

「その会社の全てがそんな悪いやつじゃない」

 

ということである。

 

つまり、ディズニーのステマだって、ステマを企画したやつが悪いだけで、作品が必ずしも悪いわけじゃないじゃん。

一応、ディズニーはポリコレ以外に頑張ってる作品はたくさんあるだろうし。

 

セブンイレブンだって、全ての消費が詐欺なわけじゃないじゃん?

店員とかも頑張ってるし。

 

ワタミは…

 

 

つまり悪いところだけじゃなくて、良いところも見ようよ!という意見。

 

果たしてそうだろうか?

 

 

 

 

会社とかビジネスの世界っていうのは、そういう一部の悪い要素で、全体が悪いと判断されても仕方ない世界だと私は思うわけですよね。

 

一部が勝手に悪さをしても、客には関係ないことだし

もっと教育とか、事前に対策とかを徹底することで予防できるわけじゃん。

 

部下がやらかしたら上司がその責任を持って謝らないといけないし、

 

悪行に対し、そういう「でもあの人は実はいい人だから…」ってノリで企業を評価するべきじゃないというか。

 

逆にそれが許されたらもう、やりたい放題じゃん。

 

ワタミはずっと社員いじめて金儲けできるし、ディズニーはずっとステマしまくり(まあポリコレのやつはクソ評価でざまあだけど)、セブイレはもう空の容器売って設けられるわけじゃん。

 

 

 

悪が許されてるのは、それを許している自分自身のせいでもあるんじゃないかなって。

 

だから、そういう、「嫌い」「潰れろ」というネガティブな感情で商品を選ぶことは、正しい。

 

というか、必要なんだろうね。

 

 

ポジティブな感情も、ネガティブな感情も、両方必要なんだろう

 

 

後今回の記事を書いていたのはこの動画がきっかけである。

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