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なんか前に話題になっていた映画、ストップモーションのやつ。
アマプラで無料だったので見ました。
まあ、まだ半分しか見てないんですけどね
でもまあ、なんか良いな…って思ったから今描く、思った時に描くのが良いと思ったから。
まあそんな感じでね。
この映画、ホント汚いよね【いい意味で)
スゴイでかい建物の中で展開する物語なんだけど、そこの壁とかがコンクリの凸凹したアレだったり、
そこに住み着く謎生物のキモさだったり、弱肉強食的なやつでちゃんとグロ描写を魅せてくれるし。
それがね、良い個性を発揮しているよね。
あと世界観というか、ちゃんとこいつらにも文化とかがあるみたいな描写がね。異文化がね、ツボだよね。
あのチンポみたいな食い物とか。時間が立ったら不味くなるみたいな描写がさ。あとグルメツアーってなんだよ。ちょっと気になるだろ。
自分たちの生活とはかけ離れた文化を持っているっていうのが、設定厨としてはありがたい。
それで、なんでレビューを書きたかったかというと、序盤は結構、弱肉強食というか、食うか食われるかみたいな世界というか、
でも中盤からほっこりするシーンが出てきて、なんか…あったけえ…
それが感動した
いや別に序盤からこの世界に済む人は優しかったんだけど、作風的にキャラ造形がキモいから、勘違いしたんだよな。
「いやこいつら絶対何か企んでるだろ…」みたいな
なんというかそれで、不良が猫助けるとギャップで不良が良いやつに見える理論で、こんなキモい奴らなのに、心はすげえ良い奴らじゃん…みたいな。
これは意外だったよね。
もっとこう、食うか食われるかみたいな世界感で話が進むかと思っていたからさ
まあ実際、人?は基本優しめだけど、モンスター?はすごい凶暴で、実際食われまくってるという、そんなゴア表現は抜かり無いんだけども。
そんな中、普通にそういうことやられると、ぐっと来るよね。
とくに椅子を作るシーンと、おばあちゃんのシーンは、良かったよね。
そのシーンを見てこの記事をかこうとおもった。
でももしかしてこれが嵐の前の静けさかもしれない
これが布石で終盤、色々と一気に責め立ててくる感じなのかもしれないな!
全員皆殺しにしました!みたいな。