前回は、なんか右翼、ネトウヨについてなんとなく感覚はつかんだが、
しかしなんか右翼側の悪口というか、悪いところだけをアレした感じなので、今度は左翼、パヨクと呼ばれている理由についても知りたい。
というかパヨクってなんなのか?パってなんだよ。ただ単に意味もなくバカにしたような語感だからってことなのか?
というわけで、いろいろ調べたが、結構これ複雑というか、知らない単語がいっぱいでてきたぞ?
意外と複雑な語源みたいだな。
まず、wikiでパヨクのパは、「ぱよぱよちーん」から来ているらしいことがわかった。
いやなんだよそれ。
ぱよぱよちーんとは、あるユーザーがツイッターで使っていた挨拶らしい。なんだそれ?そんなノリあるのか?
語感というかセンスが明らかに常人のそれではないな。
芸人とかならわかるけども…
左翼活動家の久保田直己という人物がそういう「ぱよぱよちーん」という挨拶をしていたらしい。
そしてその久保田というやつは、あの有名なSEALDsという、政治運動とかでなんか問題となったやつで運動をしていたらしい。
そういえばシールズって、よく聞いてたけど興味なかったから何が問題だったのか知らないな。
あと全く聞いたこと無いが「レイシストしばき隊」とかいうやつでも運動していたらしい。多分シールズみたいなやつだろう。
まあ、それは後々記事にするとして。
ある日、フェイスブックで難民のフリをして日本に不法入国するイラストがうpされたらしい。
日本の伝統を守る側が右翼だとしたら、そこに不法に侵入してくるやつらは右翼にとって目障りなんだろうな。
それに対して左翼は右翼の逆だから、「何が日本だよ!難民を否定するのは許さん!!」ってなった(と思う)、
それでこの久保田がそのイラストにいいねをした人の個人情報を公開したらしい。
おそらくフェイスブックだから個人情報が分かっていたのだろうね。
もしくはこの人がセキュリティ会社の人間だからなのか知らんが。
それで、右翼とか左翼とか関係なく、こいつがバッシングされ、こいつ本人の個人情報やツイッターも掘り起こされたらしい。
そしてその中の一つに、女優に対して「れいちんあけおめぱよぱよちーん」とかいう謎の挨拶が発掘され、それがブームになったというわけだな。
ああ、なんか勘違いしてたが、この人特有のお決まりの挨拶とかではなく、なんかノリで一回だけ使ってしまったみたいな、そういう感じなんだな。
そしてそれが左翼と合わさって、左翼を皮肉るパヨクという言葉が生まれたというわけだな。
(以上参考URL)
ぱよぱよち〜ん (ぱよぱよちーん)とは【ピクシブ百科事典】 (pixiv.net)
まあ、パヨクの語源についてはわかったが、実際左翼ってどういうことなんだろうな。
前学んだものとしては、革新的な派閥だとか、新しいものを重視したり、個人を重視する、みたいな意味だったと記憶しているけど、
右翼に敵対する…つまり、日本伝統を否定するみたいなそういうところもあるんだろうか。
以上の事件を見てみると、日本在住の、海外の人の人権を守る的な意味もあるんだろうかね?
っていうかさあ…、不法入国してるんだから、どうあがいたって違法なんだから、それを擁護するというのはどうなんだろうね…
まあ、母国がやべーところで日本に逃げてきたならまあ、仕方ないっちゃ仕方ないのかもしれないが、こういう人たちってガラが悪いイメージしかねえなぁ…犯罪集団的な…
さよなら絶望先生っていう、社会風刺漫画で、不法入国してきた人が押し入れにギュウギュウ詰めになっているっていうネタが有ったけど、ああやって肩身を狭くしているイメージならまあ仕方ないのかなと思うが、多分絶対犯罪とか、横柄な態度とか、そういうのもいるだろ?
だいたい海外ってそういうヤツ多いというか、日本のゴミもそういう態度じゃん。悪いの自分だからその罪悪感を消そうとして気にしてないフリするじゃん?
まあそれはおいといて、とにかく、左翼っていうのは、移民とかそういうのも肯定する派っぽいな。新しいものとか革新的なものが好きらしいし。
なんかよくわからないからもういとど左翼について調べてみたが、結構「左翼は革新的な~個人の権利を尊重~」とか、そいうう表向きの言葉しか見つからない。
まあ確かに大本はそうかもしれないが、なんか右翼も左翼も、元々の意味を離れているような気がするわけですよね使われ方からして。
と、ここで割りと納得できそうな答えがあった。
左翼、右翼を、小学生にもわかるように簡単に説明してください。 - 多... - Yahoo!知恵袋
以上より引用
「郷土愛」という言葉を殺し文句にして、天皇制や自衛隊を賛美するのが右翼。 「民主主義」という言葉を隠れ蓑にして、反国家的世論を形成しようとしているのが左翼。
仮にこれが正しいとすると、左翼とは反国家的という意味らしい。
確かに前述のぱよぱよちーん事件も、久保田は不法入国してきた人を擁護する行動を取っているわけだし。反国家的とも言えるな。
あとこういうことも。
過激な事をする人が左翼(あと,何でも反対する人とか)で,国旗や国家・天皇を崇拝する人が右翼とか。
ああ、なんか「左翼だから暴力的」みたいな、そういうことをどっかで聞いたようなきがする。だが同時に、「それは本来の意味じゃなく間違った使われ方をしている」とも言っているな。
じゃあみんな間違った意味で右翼左翼とか言ってるのか。
なんか皆が使ったらもうそれは正しい意味だろみたいな論もあるけども。
まあ、大体30分経ったのでここまでにしておくが、大体左翼の意味は理解した。
まあ確かに、革新的というものは、時に危険が伴うというか、
例えば革新的だからって、移民を受け入れたらやばいってことが、すでに海外で証明されているわけじゃん?
そして一度実行してしまったら、戻すことはできない。できたとしてもやるエネルギーと比較して戻すエネルギーの方が余計にかかってしまう。
だから危険度は左翼のほうが高いが、だからといって右翼的な、保守的な考えが必ず安全かというとそうでもないよな。
今まで続けていたことが必ず正しいとは限らないし、実際呪いのように人々を苦しめている制度もわけだしな。
例えば増税信仰とか。(江戸時代とかそういう大昔から、「金が足りないから小判をこれ以上作れない!」みたいな理由で貨幣を作ることを禁止したとか、国の借金を返そうとか言って何度かデフレに陥り人々が苦しんだとか、そういうことが起きたとかそういう歴史がある)
だから、その中間として、少しずつ変えていって、変化を見定めていき、進むか戻るかを決めることが大事だよな。
最初から100とか10000とか、そうやって大股で過剰に制作を進めていくのではなく、少しずつ試しながら慎重に歩を進めていくことが大事なんじゃないか。
なんか前にも言ったけど、革新派とか保守派だとか、1か0かしかないとか、そうやって過激に分ける必要はあるのだろうなと思うわけですよね。
でもまあ1か0かで分けないといけない問題もあるかもしれないけどさ。
例えば原子力発電とか。
でも考え方の問題じゃないか?
もっと安全だと理解してもらうための講習とか演習とか、もっと安全性を高めるための研究とかもできるだろうし
まあ素人考えだが。実際はそう簡単に行かないんだろうな。