SEALDs。
色々調べると面白いな
まずウィキペディアを見て思ったのが、こいつらSNSとか動画投稿サイトとかでメンバー集めてたのか…Z世代こわ…ってところだよな
あと音楽イベント風の雰囲気も作っていたみたいな事も書かれていて、なんかカルト宗教みたいな、ヒトを集めるための効率化みたいなのが感じられてキモいな。
このSEALDsの前身が、「特定秘密保護法に反対する学生有志の会」、というらしく、その名の通り、特定なんとかという法律を反対してたんだろうな
特定秘密なんとかっていうのは、なんか国家の安全を脅かすような秘密情報を漏らさないようにする感じの法律らしい。
それが何故問題かというと、この法律を悪用することができるから。例えば秘密情報を渡す相手に対してその人の情報を調べないといけない、ということは、スキな相手を合法的にプライバシー侵害することができるし、政府にとって都合の悪い情報を秘密にしたりできるとかなんとか。
あと、この法律が制定されるきっかけとなった事件も、別にこの法律を制定したからといって解決されるものではないとなかんあとか
まあ、たしかに、反対する理由にはなるわな。いいじゃないか。政治に関心があるということは。
昨今のインボイス導入とか見てると国民舐められてるってのはあるからな。
ストライキとかもっとしてもいいんじゃないかとか思うよね。近年の政府のウンコムーブを見ていると
それが何故悪名高い組織になったんだろう？
まあそんな感じで生まれたSEALDsの前身だが、秘密保護法が施行されて一旦解散したが、安倍首相に対してこいつヤバいと思った人たちがSEALDsという後続組織を作った。
そしてそれは規模が拡大していって、関西支部とか東北支部、沖縄支部と言った漢字に派生していった。
といった風に調べていて思ったが、割りと納得できるというか、
このブログを下記初めの頃はどんなヤバいことをしてきたのかと思っていたが、イメージと違ってそこまで悪いやつじゃない気がしてきたぞ。
最初キモい奴らとか言っちゃったが。
学生運動と違ってあさま山荘みたいな暴力活動はないみたいだし。
デモはかっこいいというイメージを作りたいみたいなことを言っていたらしいし、もしそれができるのならば、色々と日本の政治的な汚い部分を浄化できるのではないか。
じゃあなんでイメージが悪くなっているのか。
聞くところによると、
「ヘイトスピーチ的な過激な表現」をしていたり、
「感情的すぎて理論がない」とか、
「お遊び半分でやっているような風潮が見られる」とか、
そういった意見があるらしい。
スピーチやSNSなどで事実とは異なることをいってそのたびに「SEALDsってヤバいところらしいぞ…」という印象が大きくなったという。
例えば、日本を「（中略）在日外国人のものであり～」とツイッターで言ったり、SEALDs批判に対して「五寸釘打ち込むぞ」といった殺陣予告に取れることをつぶやいたり。
デモを手動する力はあるが、理論とか主張が弱いのと、言論が過激で民意がついていかないっていうのがSEALDsの欠点だな。
それで警察に監視されてて、デモに参加すると会社に調べられて人生ツムみたいなことを言われているらしいし、当初の目的と真逆の結果になってしまったらしい。
もっと勉強とか情報を広く取り入れていればよかったのにみたいなところはある。
彼らの言う主張が、もっと合理的だったり、一般人を納得しうるものだったりすれば、SNSの情報拡散力もあって、日本を変えることができたんじゃないかなと。思うわけですよね。
特に今、増税反対、減税しろっていう活動をすれば、賛同してくれるやついっぱいいるんじゃないかな。
学生運動のときと比べて、暴力行動は取ってないから、比較すると数倍マシということになるんだろうが、
やっぱり力だけじゃ世界を動かすことはできないということだな。
人々を納得させるだけの理論がなければ、誰も動かない。
それプラス、イメージまで悪くしているんだから、誰もついていかないというか、やはりカリスマというのも必要あんのだなと。
いやたしかに、政府ってクソだよなと思う。明らかに政府もやりすぎだから、暴言をいいたく成るのはわかる。
でもそのSEALDsみたいな対抗組織もやりすぎになるのがね…。学生運動のときもそうだったらしいし…。ちょうどいい塩梅にならないのか。
極端すぎるというか…やっぱ市民権を得なければならない。
悪役認定された時点で負けているよな。
まあ政府は市民権を得られなくても選挙期間中でなければやりたい放題できる分厄介ではあるが。
インボイス廃止しろ
まあ、総評すると、最初SEALDsについて、すごいイメージが悪かったわけですが、
詳しく知っていくに連れて結構いい線は言っていたと思った。
暴力行動は取っていないという点だけで、それ以外は全然ダメダメだけど、それだけで学生運動の頃よりは進歩してるじゃないか。
だからもし次にこういう組織が生まれるなら、「勉強しない」「ヘイトを集める」、というこの欠点を改善してくれたまえ。
でも山上容疑者という、殺人行為をして称賛されている人もいるという例外もあるというね…自分の中で矛盾があるというのは分かっているがまあ間接的とは言え家族殺されてるし
あと、この件に関して思い出したことがある
漫画の話になるが、ダンゲロス１９６９という作品で、学生運動の主張として「犯罪が違法にならない場所を作ればいいじゃん！」みたいなことを言ってたんだけど、いやそれ自分が殺されても違法にならないんだが、疑問に思うやつはいなかったのか？みたいなね…。
まあでも、結構リアリティがあるんじゃないかと思わんでもないよな。昨今のおかしい世界を見ていると
