日本の童貞率の多さから見えてくる黄金の精神的なもの

バキバキ童貞を生んだヤバい博士と対談しました【ピーター博士】 - YouTube

 

バキバキ童貞っていうユーチューバーがいるんですが、

その人はある日インタビューで「バキバキ童貞です」とコメントしたことでネットミームになり、それで有名になれた的な人なんだけど、

 

そのインタビューをする原因となったのがピーターという人で、この人は日本の童貞の研究をしている、いわばバキ道の相棒的なポジション+生みの親的な感じらしい。

 

まあそういう面白い経緯というかコンビなわけだが、

 

この童貞の研究って、どういうことなの・・?って思うところがあるわけですよね。そんなの研究する価値あるの?

 

まあ、なんでも研究対象にするべきだと思うけどね。

そういえば例えば、風俗の研究とか、パパ活の研究とか、そういうのって結構大事だと思うけど、なんか色眼鏡で見られて批判差別されるみたいな話を聞いたことがある。

 

まあいい。

それは置いといて。

 

なんかこのピーター博士は、一時期日本の童貞率についてインタビューを受けまくっていたみたいな、そういうエピソードを語っていたわけですよね。

 

皆注目しすぎだろ!っていうね。面白すぎるな。日本の童貞率みんなそんな興味あるの!?みたいな。

 

まあ、正直なんというか、俺自身そういう性的なものに興味ないというか、エロいのは好きだけども、なんかリアルの女ってすごい怖いじゃないですか。

 

いや女も男も性別関係なく人間は怖いよ。

 

だからまあ、別に仕方ねえんじゃないかなって思うわけですよね。怖いもんだって。

だからなんか、日本の童貞率が他の国に比べて大きいっていうのはすごいわかるんですよ。

 

なんというか、異性に対して、見限っている感というか、

別に幸福になれなければ、別に遺伝子残すとかこだわらなくて良くない?みたいな。

そんなの何の意味があるの?どうせ意味がないんなら、自分が楽しいように生きようよ的な。内省的な

より内側に引きこもる感覚というか。

 

 

なんか、日本の国民性みたいなものとして、鎖国的というか、精神的引きこもりというか、そいういうのがあるじゃないですか。

 

よく言えば自立しているみたいな、外国が外側外側というかコミュニケーションを重視する一方で、日本は内面内面を重視している部分があると思うわけですよね。

 

 

だから童貞が多いんじゃねえかみたいな所あるよな。

女をものにしたところで、「それが何?」というか、それに価値を感じないんですよね。まあ本能的な部分ではやっぱ嬉しいところもあるんだろうけども。それは自分の動物的な部分が喜んでいるだけに過ぎず、自分自身はそれは望んでいたことなのみたいな。

 

なんか、男でもブサイクでも、誰でも性器触られたら勃起するじゃないですか。

でもそれってクシャミと何が違うのみたいな。

彼女作って結婚して子供作って幸せ~っていうのも、そういう勃起とかクシャミとかと同じことだよ。みたいな。

 

それよりもなんか100%自分が自由にできるためのスキルが欲しい。

そういう感覚ないっすかね。皆そう思ってると俺は思うけど。

 

なんかこう、限定的なそういう限られた部分でしか意味のないステータスとかスキルとかではなく、汎用的なもっとこう、世界を支配できるようなスキルが欲しいみたいな。そういう感覚。

そうつまり魔法!中二病ですよ。つまり。

中二病患者が追い求めていたものがその感覚の中にあると思うんですよね。

 

童貞って、そういう魔法とか中2的なものを無意識的に追っているのではないかと。

 

それこそが黄金の精神なのではないか。

かつて日本は黄金の国とか言われていたらしいが、それこそが黄金なのではないかと。本当に価値あるものだと思う。

 

 

その感覚ってなんというか、コミュニケーションはまやかしに過ぎないというか、

 

もっとそうじゃなくて、自分だけのものを作りたいみたいな、自分だけの何かを身に着けたいみたいな。それこそが美しいみたいな、そういう感覚ないっすかね。

 

なんというか日本人は精神的、あるいはスキル的なものを重視する傾向があるように思えるな。ソフト的なものといえばいいのか。

 

逆にアメリカというか海外はスキルとかそういうミクロ的な考えじゃなくてマクロ的なデカい考えというか、良くも悪くも「勝てば何でも良い」みたいなのが大きい気がするな。そういうイメージ。

 

違う言い方をするなら、日本は過程を大事にして、海外は結果を大事にするみたいな。

 

そして日本のビジネス界隈も海外化して、「結果結果!」って大声で叫んでる風潮がありそうだよね

 

なんか昔大学の先生が、「海外では研究をすぐお金に結びつけたがる」みたいな苦言を呈していたこともあり「まあ言いたいことはわかるけどお金も大事じゃないですか」みたいなことを言っていた記憶がありますけども。

 

この先生の言う通りに、なんかこう、金を嫌うというかそういうのを嫌う傾向も、日本人らしさみたいなものがあるよな。過程とか美しさみたいなのを求める感覚があるよね。最終的な結果よりも、実際にどう影響したのかを重視するみたいな。

 

 

でもなんか、それって美しくもあるけど危うくもあるというかなんというか。

こう、精神的なものはもう十分高いんだから、もっと俗物的になって楽しても良いんじゃないかなと思わんでもないよな。

 

そいう人こそ、生き残ってほしいと思うわけよ。

そういう美しさを大事にするというか執着する人って、なんか自分が努力すればいいんでしょ!っていって自分にオーバーなワークをさせるみたいなところない?そういうイメージある。天才科学者とか漫画家とか。

 

そういう人こそ生き残れ。要はバランスだよね