984 days in 8 minutes - Growing Plants Time-lapse Compilation - YouTube
高速で植物が成長する様子の動画、これ好き。
それで思ったんですが、これと対比して人間ってどうなんだろうと。
普段人間を見ていて、醜い部分を見ていると、そういう複雑な思考の上で成り立つ地獄というか、そういうめんどくささがあるじゃないですか人間って。蟲毒じゃないですか。
その一方、自然というものが以下に素晴らしいというかシンプルで力強いというか、それでいて感情的なのがわかるよね良い意味で
なんか人間って争い合ってるじゃないですか。善と悪とが争い合っているわけで、それを見て俺はハラハラしているわけですよ
悪のほうが強いけど、もう善にいかないと人類滅亡が近づくじゃないですか。
怖いよね。まあ善のほうが勝つだろうけど。でももしかしたらって気持ちを持たないといけないというかなんというか
とにかく疲れるんです。
そういう世界から離れて、こういう自然を見てると、癒されるというかなんというか。
葉っぱってなんか全く無機物と同じだという思いがあったけど、感情的というかそういうものを感じるわけです
この動画が高速だから動きを感じ取れて可愛いとなるのではなく、普通にそこら編に生えている植物をふと見ると、すごい可愛いなというか、すごい感情を持ったもののように感じていたわけですよね。
爬虫類の動画を見ているとわかるけど、カエルとかヤモリって、何も表情を動かさないけど、だからこそ良い。みたいな。
だからこそ、にんげんてきでない冷たいように見えるものに対して感情的に見えるというのは不思議ではないな、植物も同じことのように思える。
あと自然の芸術って、人間が作る芸術とは一線を隠している感じがするよな。そもそも戦ってない。
人間が小手先で他人を感動させるために色々と工夫したりしている一方で、自然は工夫とかそういうものではなくただただエネルギーで圧倒する、みたいな。
人間がスキルだのシナジーだの言っているそばで、
ただ単純にステータスの暴力で殴ってくるみたいな。そういうもんだよね自然って。
自然って、人間同士の醜い戦いから無縁というか、別の次元にいるというか。
そういうのを見習いたいですよね。相手を見るのではなく自分を見るというか。戦わずして勝つというかなんというか。
誰かと戦っている感覚で努力するのは、絶対に限界があると思うんですよね。
だってその気持ちで戦い続けるには、相手に勝ち続けるしかモチベが上がらないんだから。
それは無理じゃん。だって勝つ人より負ける人の方が多いんだから
だからそういう外交的なコミュニケーションではなく、内向的な自己満足でなくては天才にたどり着くことはできないんだろうね。