「宗教から税金取らないのは政治から遠ざけるためやで(ニチャア」←これ論破するわ

 

日本の宗教法人は税金を払わなくていいらしい。

 

 

それに対し「いやずるくね!?宗教ってどんだけ儲けてると思ってんだ?!」っていう意見に対して

 

いや税金収めさせたら宗教を政治に近づけてしまうんや」みたいな反論があるよね。

 

政教分離とか何とか。

 

だからむしろ宗教から税金は取ってはいけないとか。

政治から宗教を遠ざけるために、それは必要なことなんだとか。

 

それで皆納得している感じ出していると思うけど…

 

でも、

 

でもさあ…

 

この論理、ちょっと俺おかしいと思うんだよね

 

なぜなら、税金って献金なのか?って話になるじゃん。

 

ある会社とか個人とかもそうだけど全員税金払ってるけど、それって定額だよね。

それぞれの所得などに応じてそれぞれがルールに従って払ってるわけじゃん。

 

それによって、政府が俺たちのいうこと聞きますか?っていうと、別にそうじゃなくね?

 

消費税払ってるけど、政治家が俺たちの言う事聞きますか?ってことになるだろ。

 

例えば「通常よりも多く払います」ってことができない以上、別にその宗教が政府に口出しするみたいなことってできなくね?

 

「私達の宗教は政府に通常○円払うことになっていますが、それよりも2倍出します」ってことができないんだから。

 

別に税金を納めることが政治と宗教の癒着にはつながらないよね。

 

っていうか、今現在税金を収めてない宗教が、すごい政治とズブズブなのは何故・・・?(まあそれは統一教会創価教会の不正な選挙行為のおかげなんですけどね)

 

つまり、税金を収めようが収めないが、別に癒着するかどうかとは一切関係がないよね。

 

 

 

 

というのがまず一つ。

 

 

そして2つ目として、

 

宗教法人から税を取る方法について、俺から提案がある。

具体的には以下の方法を取る。

 

1,宗教がお金を出します。

2,政府がその場でお金を即焼却します。

 

 

税金って財源じゃないんだよね。実は。

税金は、金持ちと貧乏の格差を是正するため、あるいはインフレを脱却するためにあるものじゃん?

 

財源は、国債ってやつを使ってお金を刷ることで理論上無限に生み出せる。

 

だから宗教法人がいくら税金を支払っても、財源にしない。その場で処分する。

だから国には何のメリットもありませんよ。

 

っていうことができるわけじゃん。

 

 

 

これでOK。

 

宗教法人からの税金は、徹底的に処理していって、財源にしなければ良い

 

だから宗教は一切政治家に利益を提供することができない、っていう状況を生み出せる。

 

 

 

 

そして、もう一つ思うのが、今の状況。

 

「宗教を政治から遠ざけるために税金は無し」っていう今の状況、非常にまずくないか?って思うんですよね。

 

だって、税金っていうのは格差を是正するためにあるんだよな?

 

このままだと格差が広がらないか?

それってマズくない?

 

普通、税金が免除されるのっていうのは、税金が払えないくらい小さい会社だから許されているわけで、

今現状のルールだとどんなにでかい宗教でも税金払わなくていいんだろ?

 

格差が広がるばかりじゃん。

 

 

 

そして最後に、

 

宗教の税金を免除って、逆に政府と宗教を癒着させてることになるんじゃないの?っていうのがある。逆に。

 

確かに宗教は政府にお金上げてないけどさあ、

逆にこれって、政府が宗教にお金上げてるんじゃないの?って思うわけよ。

 

 

税が免除っていうのは、政府が宗教にお金上げてるのと同じことだと思うんだよね。

 

2コマで説明すると、

 

 

1⃣

 

      政府 <全員平等に税金払ってください

 ↑     ↑     ↑      ↑

会社A   会社B   会社C   宗教法人D

 

 

 

2⃣

 

      政府 <あっ、宗教法人だけお金返すね♡

                   ↓

会社A   会社B   会社C   宗教法人D

 

 

 

こういうことなわけじゃん。

 

「政府と宗教を近づけちゃいけない。」っていう前提の上免除って言ってるけど、

 

そういう建前があるのに、実際には蜜月なのって、すごい矛盾してないか?

 

なんか消費税の歴史を調べる上で知ったんだけど、消費税って、本来は優遇してはいけない会社を優遇するために作られたらしいじゃん。

 

つまり税を全体から取り立ててから、その会社だけ税免除することで、実質的に資金援助することになるっていうね。

 

そういうことになってないか?って思うわけだよね。

 

 

 

 

 

 

例えば国会で「これからは宗教法人からも税金を取ることにしよう!」みたいな話をして、彼らは絶対に反対できないと思うんだよな本来は。

 

だって「政教分離」なんだからな。

 

政教分離だから宗教が政治に口出しできるはずがない。

 

でも実際は違うんだろうね。

 

「我々から税を取るとはなんと罰当たりな!宗教的に云々!猛反発!」みたいな。そういうことがあるらしいじゃん。

 

例えば、京都の神社も税金納めてないから文化遺産や観光資源はあるのに財政はボロボロ、みたいな話があるらしいけど。

アレもどうなんだろうね。政教分離と叫びながら、日本で実質的に政教分離が成されてるとはいえないんじゃないか?

 

 

 

まあ、そんなこと例えにせずとも、ほとんどの政党は選挙の際に統一教会とか創価による不正投票が当たり前に行われていたから、政教分離とかウンコみたいな話だったってオチなんだがな。

 

政教分離とか形骸化しているわけですよね~。

何が政教分離(キリッ)だよ。全然分離してねーじゃねーか!

グチャグチャのヌチャヌチャだろこんなの

 

それでズルして政治家になるとか…そして利益だけ独占して責務を果たさない。

大昔なら切腹者だな。

恥ずかしい。日本の恥部。

 

その対価は、そいつらやその子孫が支払うことになるのかな。

 

 

つまり2言でいうと

 

「税金を納めることが癒着に繋がるとはいえないだろ!!」

「税金免除は、実質的に宗教優遇で、政教分離に反しているだろ!」

「税金免除による格差の広がりも問題になるだろ!」

 

こういうことです。

誰も気が付かないのかな。こういう指摘してこなかったのか?

だから俺は宗教法人の税金が免除されてるのはおかしいと思います。

 

 

 

 

 

誰かこの論理を論破できるものはいないか?

まあ俺も政治とか経済のこと詳しく知らんから、他に俺が納得する理由があるのかもしれんけど。

生臭坊主とか反論したいだろうな。この記事読んだら。

 

それとも、どうなんだろうね。

坊さんって俺はいいイメージがあるから「たしかにそうだよな不公平だ」っていう人もいると思うが。

 

まあ、生臭坊主の挑戦を待つ