「できるからやる」
思い返してみればこれが僕の、なんというか人生の基本方針だなって
まあもちろん、できるけどあえてやらないこともありますから、正確には
「自分が有利になる中で、できることはやる」
ということになりますけども、
まあ基本自分に不利なことをわざわざしないと思うので(でもたまにやるよね)、
別に前者でもいいのですが
まあともかく、思い返してみればそういうところがあるなと、俺は思ったわけです
まず原初の記憶と言うか、むっちゃ最初の方で俺は「ああ、俺は天才じゃないな」って、そういう実感があったわけですよ
なんか、天才っていうのはもっと、こうラマヌジャンみたいな、特殊な能力があったり、あるいは脳の回転がすこぶる早かったり、そういう基礎スペックがチートみたいな意味での天才なのですが
俺にはそういう能力が無い気がしたんですよね
まあ実際にはあると思いますけどね、今は。
でも当時はなんか、そういう初期ステータスがチートなわけじゃない、ということに、なんか負けた感があったわけです。
だからこそ、「できることはやる」という方針になったわけですよね
もしかしたら努力で天才を上回れるかもしれない
もし上回れなくてもそれに近づくことはしよう、全て無駄でも足掻こうと思ったわけですよね。
そうすれば、天才も常に努力しているわけじゃない。多分なんか人生が安定したら休むはずなので、追いつけるのではないかと。
そして時は進んで、俺はなんか将来のことについて思ったわけなんですが、まずまともに働きたくねえってのがあった。
まともに働いた結果が、俺が見てきた老人や大人だと思うわけですよ
彼らは人生を変えるための努力する時間が合ったのにもかかわらず、それができなかったというのは、つまるところ仕事に時間を取られていたからではないかと
そしてその時間を純粋に自分のために使えば、何か、もっと、なんとななるのでhないかと
少なくとも後悔をしたくないなと思ったわけですよ
だから俺は動画投稿者になりたいなと思ったわけです。
何故ならば、働かなくていいからl,不労所得だから。
それで、動画投稿を刷る上で、その前述の「できるからやる」という性質があったわけなんですよね。
つまり、「見てくれる人のことを考えるのではなく、自分が作れる動画を作る」という基本方針。
これはかなり違うわけですよね
まず「見てくれる人を考える」という動画作りというのは、総じてクォリティが高いと思います。まあ当然ですよね。
あと需要とかそういう事を考える、
だから成功する確率が高いのはこの前者だと思うわけですよ。
でもその一方で、他人のことを考えるあまりに、投稿するペースが落ちたり、スランプになったり刷るデメリットがあると思います。
そして後者、自分ができることをやるという基本方針ならそれを克服できるわけです。
どんなにクソ動画でも、「これが俺の全力なんで」って、そうやって開き直る方針で行こうと。
できるだけラクに、楽しくやっていこうと、そう思ったわけですよ
それで質ではなく量を重視し継続していけば質も高くなるのではないかと期待しているわけですよね。
まあこの比較というのは、最初感じていなかったわけだけど、他の投稿者を見てて、最近思ったことなんですが。
かつ、そうはいっても、投稿する以上は、視聴者の目がきになる部分もあったわけですけどね。
むしろその感覚が俺には強い。
方針と実際の俺の精神が乖離している部分があった。
だからこそ、気持ちよく投稿できずに、スランプに陥った時期もあったなと。
そして今、思うのが、やはりバランスだなって。
視聴者のことを気にして動画を作るのも、自分のことを考えて動画を作るのも、両方必要なんじゃないかと。
まあ当然、どちらかを極めることで、そのデメリットを克服するみたいなところがあると思うんですがね。
極端に視聴者のことを気にして、需要とかクォリティとかを極めて、多大なコストを掛けて成功させるっていうこともできるし、
また、自分の気持ちいいことだけをして、視聴者に「またこいつかw」みたいなそういう個性を獲得して成功することもできるわけだし。
でも今のところは、バランスが大事だなというか、
基本は後者、自分をまず大事にして、自分にあったやり方でやるというのはベースとするべきだし、
その上で前者の事を考えるべきだなと。
具体的には、自分がラクにできることを色々なジャンルに対してやって、それで再生数が多い評価の高い動画を重点的に作っていくみたいな。
そういう感じです。今は。はい。
まあ、そういう考察というか、経緯というか歴史を書いたわけなんですが、
なんかこう、ここらでもっと、引き締めようと思ったわけですよね。
なんか、最近視聴者のことを考えすぎてない?っていう部分があるわ。
そのせいで自分が楽しくないっていう部分がある。
もっと、ラクに、スピーディーに、気持ちよく投稿したいなと。