子供の頃からずっと気持ち悪いと思っていた匂いについて

なんか昔、自分がまだクラスの人気者だったころ、確か小学4年とかそのくらいの頃、

 

俺はなんかこう、皆に注目されて、なんかゲラゲラ笑っていたというかなんというか。

 

なんか今にして思うとすごいなって。なんかその頃の俺は、クラスの人気者になるということが、すごい、価値を持っていた時期というか、注目されることに対して、会館を持っていたわけなんスわ

 

でも、その一方で、何か冷たい部分もあったわけですわ。

 

こんなことに何の意味があるんだろう?って思っていたわけですよ


なんかいくらコミュ力が高かろうが、意味ないだろと

 

いやいや、意味あるぞと。そう思うもしれないですけど、

 

俺が言いたいのはそういうことじゃなくて

 

確かにそうういう、場を盛り上げる力があればどこでも重宝されるし、金持ちとかに近づければそれだけでお金に困らないわけじゃないですか。

 

なんか昔の俺はそういう、クラウンと言うか、ピエロ的な才能というか、本能が合ったわけですわ。


でも俺のなんか本心はそううあなくて

 

なんか一人でも生きていけるのが俺の価値だと思ったんですよね。

 

なんかこう、本能的な部分では、そういうクラスのお調子者というか、そういうリーダー的なポジションを欲しがっている一方で、

 

もう一方ではこう、「もっと意味があることがしたい」と思っていたわけですわ

 

なんか、「ああ、なんかこいつら、こうやって笑ってるけど、何十年後かには、つまらない仕事をし続ける、生きているとも死んでいるとも言えない状態になるのかな」っていうかさ

 

なんか、学校ってふと我に返ると、何の意味もないじゃん。

 

学校って勉強や友達をつくるところとかよく大人がいうけど、そういうのっていうのは、言ってしまえば、サルの調教師が「この問題が解ければ餌上げるよ~」っていうのと同じで、人間のこの社会を設計したなんか偉い人が誰かが、「こうしよう」って決めた基準によるものじゃん。

 

勉強ができるかどうかで有利な会社が決まるわけで、その勉強は偉い人が勝手に決めてることじゃん。

 

なんか有利な会社に入りたい人って、真面目に勉強しているわけなんだけど、それってなんか悔しくない?手のひらで弄ばれているだけじゃん。

そのシステムを作った人が、すごい尊敬できる人なら従ってもいいが、ドコの誰かもわからないやつじゃん。

 

そんなやつの言いなりになって、よく不安にならないなって。

 

俺はそうじゃなくて、こう、漫画のキャラクターが使っている技を使いたかったわけなんですわ。

 

なんかナルトとかで、なんか木の間をジャンプで移動するみたいな、あるいはコンクリートを砕くパンチだとか、あるいは魔法だとか、そういうのを使いたかったわけです

 

だからこそ、右脳訓練法だったり、自己啓発的なやつに執着していたわけなんですが。

 

 

それでね、なんかさ、その感覚あるじゃん。

 

クラスのお調子者だった時に感じていた、その、皆が構成する世界観みたいなやつあるじゃん。

 

「皆で馴れ合おう!皆仲良く!クラスの皆は一生の友達!」

 

みたいな、そういうふにゃっとした感覚がある。

 

なんか前に、そういう雰囲気に飲まれることで、人は変わってしまうみたいなことをいったが、それと同じやつ。

 

俺は、そういう感覚も嫌いだなって思うわけだよね。

その感覚自体もなんか嫌いだわ。


一方で、逆にそういう「馴れ合おうよ!皆なかよし!」みたいな、そういう匂いの真逆の匂い、

 

例えば

「は?何こいつ。一元様に馴れ合うつもりはないんで」

「仕事なめてんの?」

「ビジネスの世界は損するやつが悪で金持ちが正義」

「騙してなんぼ」

 

みたいなね。

そういう匂いというか世界観あるじゃん。

なんか本人たちはそれがカッコいいって思ってるやつ。

 

なんかインベスターZっっていう漫画が正しくそれだわ。

「俺たち頭のいいヤツ連合は、強いやつは生き残り弱いやつは死ね、が合言葉」みたいなね。

 

そういうギスギスした匂いも嫌いなんだよな。

こいつらそんなんで疲れないのかな?かっこよさのほうが増すんだろうか。

 

なんだろうなぁ。

なんか俺が対人恐怖症なのは、この匂い、感覚があるからだと思うわけですよね。


人とすれ違う際、初対面なわけだけど、その際、その相手に対してすごい嫌悪感があるのは、そういう匂いを感じ取っているからなんですわ。

 

なんかさあ、例えば中学生ぐらいのやつとかも、そういうなんかこう、「仲良く!」みたいななよっとした感覚があるわけですわな。

 

なんかそれ苦手なんスよね。

なんか嫌だ。説明がつかないけども、

 

いや一応合理的な説明をするならば、なんかそういう匂いって、「洗脳されやすい」と感じるわけなんだよね。なんかこう、自分の頭で考えることをやめている感じがする。

 

なんか良いこぶっているっていうか、自分を騙している感じがするわ。

 

なんかそういうやつってなんか俺の兄弟にもいて、なんかこう、いいヤツなんだけど、

 

なんかホントにそれでいいのかなみたいな。


いや、それは事実じゃないかもしれない。俺が勝手に思ってることだから、本人は本人なりに色々と考えているかもしれないけど、

 

なんか俺は、そういう理屈抜きに合わないなぁ~って思うっていうか、嫌悪感がすごいわけですよね。

 

まあもしかしたら俺がそう思うなら、相手もそう思ってるかもしれないけども。

 

なんかそういうのを俺が勝手に妄想してしまうから、もう、あまり人がいない場所にすみたいわ。

 

なんかもう、俺って結構ネット以外では心を開きたくない人間だからな。