100ワニ炎上で思ってたことを忖度なく言っていっすか?…ダメすか?

 

 

100ワニってさあ、なんかよくファンが「感動してたのに!」とか言ってるけどさあ…あれってブラックジョーク漫画だよね?

 

いやブラックジョークでしょっていう。

 

なんかさあ、よく「生きるということの素晴らしさ、そしてウンタラカンタラ~」とか語ってるけどさあ。

 

それ笑えるんだよね。だってそういう漫画じゃないじゃん。

 

元気なわにくんが、100日後にはどうなるんでしょうねえうふふ、

 

みたいなそういう心の闇というか、それを求めて漫画を見ていたわけじゃん。

 

ゆ虐に近いと思うんだよね。

 

ちいかわとかもさ、ゆ虐要素というか、「かわいい」の中に「可愛そう」要素があるっていうのが人気の秘密なんじゃないかと思うんですよね。

 

鬼滅の刃とかもそうかもしれない。

 

あとおしりたんていが最近炎上したというか、なんか最新刊がすごいジャンプ的な展開だったらしいんですよね。検索してみてほしいけど、アレ本当に笑える。どうしたんだよ作者。あれみたいにあからさまに狙ってる感を出すのはなぁみたいなところがあるというね。

 

ではちいかわや100わににあってゆ虐ニなかったものはなにか。

 

ゆ虐は虐げられてきた!!ゆ虐にも面白い話はあるのに!!ちいかわよりも面白いのに!!

 

それは、体裁の良さだと思うんですよね。

イメージ。

 

「これは家族と一緒に見れます」「女子にも人気!」的な空気が、鬼滅やちいかわ、100わにには合ったと思うんですよ。

 

つまり、表面上、みんな「100ワニ感動するわー!」「100ワニは教育に良いですね!」みたいなことを言ってるわけですよね

 

でもその心の家では「可愛そうなの大好き!」「もっとひどい目にあってほしい!」

 

愉悦なんですよ。フェイトの愉悦神父は「私は異常者なのかもしれない」とか悩んで闇落ちしてたけど、みんなそうだからって誰か言ってあげて。

 

そういうことですよね。

 

そういうのが好きなんでしょ?大衆は。

 

胸を張って「これ好きなんだー」っていえるコンテンツ、かつ可哀想さのブレンド、それが好きなんだろ?お前らはよぉ?

 

わかってるぞ!わかってるんだからな!お前らの心のうちなんて!

 

おまえをみている

 

そう、みんなのなかにもナガノは住み着いているんです。誰しもがナガノなんですよ!

 

 

 

外面条、教育的なコンテンツでたまに心をえぐられるギャップ的な展開があるという、それがちいかわであり100ワニだったと思うんですよね。

 

 

まあプリキュアとか、ガルパンとかさあ、「ガルパンはパンツが見えないのが良いんだよ」「エロくないのがいいんだよ」といいつつ、あんこう踊りや変身シーンに興奮する、

 

その一方で、あからさまなエロコンテンツには近寄ろうとしない。

 

鬼滅を子供コンテンツにしておきながら、ちゃんと作画に気合を入れるわけです。ハンターハンターとかもニ回もアニメ化した一方で、ゲームの残酷描写には厳しいわけですよ。

 

なんというか、ちいかわも鬼滅も、やってること冷静に考えてハードすぎるところがあるけど、なんかそういう教育的な、「家族みんなで見れる!」みたいな雰囲気的なものを出していると言うか、

 

サザエさんとかドラえもんとかも、原作ではブラックな部分があるのに、現在では「お子様と一緒に見れる定番国民的アニメ!」的な感じになっちゃってるわけですよ。

 

なんか持ち上げられすぎるとそういう感じになるんでしょうかね?

 

別に良いじゃんと思うですけどね。エロやブラックさがあっても。

あたしんちとか面白いじゃん。

 

でも、体裁を取り繕う。

それが人間なわけです。

 

 

まあ一応言っとくが、この一般的な矛盾を俺は好きだと思ってるからね。本音と建前というか。なんか人間ぽくて好きだなあ。と。

 

あからさまにハード系世界観であるじゅじゅじゅかいせんが鬼滅よりもヒットしなかったのはこれだからなんだよ多分。裏表がないからねじゅじゅじゅは。

 

 

じゃあどうやってそれを出せるかと言うと、それはもう、作者の世界観でしかないというか、手塚治虫の漫画は手塚治虫ニしか欠けないわけですよね。aiに書かせたらそれは別物になるわけですよ。

 

これはね、完全にあるよねー。世界観というか、感覚というものがある。

もし精巧に何年もかけて同じ漫画を模写して書いたとて、それは全く別のものを書いてしまうんだよね。

 

 

 

まあ話は戻して、ともかく、100ワニだ。

 

正直言って俺の意見が、ファンや作品そのものを意図せず傷つけることになることもあるかもしれないが、それを考慮してほしいが。

 

まず、一つ言っておきたいことがある。

 

100ワニてさあ、なんか、作画が、ムカつくよなぁ

 

ごめん、これ言うわ。なんか、理由なくムカつくよな

 

わかるでしょでも

 

さすがに「あぁ!?」ブチギレるとかじゃないけどさあ、なんか「…うん」っていう感じでさあ!

 

いや、本気のゴミに対してほどではないよ、例えば世界に存在する理不尽とかゴミ売国奴に対してブチ切れるとかではないんだけど、

 

別作品でいうと、ちいかわの主人公ちいかわもさあ、ムカつくじゃん。特に泣いてる顔がムカつくじゃん。

 

分かるでしょ?

 

そしてかつ、それが100ワニ、きくちの持ち味でもあるわけじゃん。

 

それこそが前述の「教育的コンテンツだけど可哀想」という、その一要素を構成していたわけじゃん。

 

なんだろうね。人気だった頃は、そのバランスが良かったんだと思う。

 

その、なんだろ、「でもどうせ100日後に死ぬんだよな」「無意味すぎる」っていう、そういう酷さとか、作画のムカつくところとか、そして一方で教育コンテンツ的な無地さ、ノームコア感のバランスが良かった。

 

だからこそ初期中期で人気を獲得し、終盤で「100ワニ最高!」「ついに・・・」っていう何やってもok的な感じになっていったわけじゃん。考察とかもされてたんだろうな。「実は死なないんじゃね?」的な。

 

でも最後にそのバランスが崩れたわけですよね。その色々な商法を出してきて冷めたわっていう。

 

バランスが崩れるというかさあ、そのブレンドが難しいところがあるというか。前述のおしりたんていのやつもだから炎上したと思うわけで。

 

 

でもね、この展開に俺は違和感を感じるわけですよ。

 

そこまで?みたいな。

 

「あーあ。がっかりだわ」っていう、クールダウンっていうよりも「うおおおおおお!」っていう感じだったじゃないですか。

 

そうなる?

かな?っていう。

 

もしかして「みんなも100ワニの作画、ムカつくと思ってたんじゃないですか?」っていう。

俺は常に思ってたけどね、

 

「うーんなんか、この絵、やだな~」と。

 

俺は正直な感想を言うだけで、誰かを傷つけたいわけじゃないということを念頭において言うが、

 

具体的に言うなら、なんかこう、ラッセンみたいなさあ。

何か綺麗事的なものを並べられてるみたいな感じの感覚になりませんか?

 

「お前なんかいつも教師に好かれてるけど、俺は知ってるんだぞ、お前はもっとどす黒いやつだ。俺と同類なんだ」みたいな感覚になるわけですよ

 

みんなも思ってたんじゃない?

 

なんかこんなこといっても、俺が勝手に思ってると言うか、加害者になってしまうから言わなかったわけですよね。今言ってるけど。なんか今なら許されるかなって。

 

つまり、作画がムカつく一方で、教育的な感動コンテンツだからこそ、その光と闇が合わさりそのギャップが持ち味となってたわけだが、そのバランスが崩れたわけですよ。

 

なんかその、嫌な部分というか、闇の部分、ムカつく部分が一気に溢れたからこそあそこまで炎上したのではないか、という

 

だから「あーあ、」じゃなくて「どりゃああ!!」だったわけですよね。

 

ゆ虐なんだよね。ゆ虐世界の住人がゆっくりを殴るっていう。その現象だったのではないか。別に虐待鬼いさんは特に理由なくゆっくりを虐めるわけですが、理由があるとすればその、ムカつく絵柄だったから、なのではないか。

 

あるいは、言動の端々がムカつくけど別に悪いやつじゃないんだよなって思ってたやつが、ある日仕事とかですげーやらかした、みたいなさあ。蓄積されてたのが一気に決壊したんじゃないのっていう

 

 

 

 

 

でもなんというかさあ、「絵柄がムカつく」っていうのは、なんか正直元も子もないというか、言い過ぎと言うか、人格否定的な感じがするよなぁ。

 

でも冷静に考えてみたら別に良いよね。作品に対しては何言っても自由だよね?プロなんだし、ね?ねえ?

 

それに、「ムカつく」っていうのは、作品として優れてることでもあるわけじゃないですか。

 

胸糞ものっていうかさあ、そういう地獄を漫画に表現するみたいな、ホラー作品とか恐怖とか、そういうマイナス感情を表現するっていう、そういうジャンルってあるわけじゃん。

 

芸術というかアート的と言うか、感動なら心を動かすなら、ムカつくというかマイナスの感情でもそれは優れているわけでもあるわけですし。

 

あ、あとなんか、ストーリーとかではなく「絵柄自体がムカつく」っていう例が他にひとつあって、「魔導天使ウンポコ」っていう漫画がすごい、絵柄がアレだったな。ストーリーもアレだけど絵柄がすごいむかつくというか、いや、それよりかは「キモイ」というか。「怖い」というか、

 

アレはアレですごい作品だったな。なんかコロコロじゃなくてボンボンというか青年誌的なレベルだった

 

なんか質感が柔らかいんだけど、なんか異質な感じの柔らかさみたいな。

 

あとストーリー的に言及すると思い出深い話があって、なんかマズイ飯を出す店があって、それを不思議道具で美味しくする粉を使って美味しくする。そしてお腹いっぱいでもう食えないけど、ウンコがむっちゃ出る道具を使ってまたお腹を空っぽにしてまた同じこと繰り返すっていう話があって、食ったものがそのままウンコとして出てくるっていう、しかもわざわざまずい料理をみたいな。なんかあの話をみて、世の無常さというか、なんか無意味さとか、冒涜的なものを感じたものです。なんか大昔に仏教か何かの教材?として、世の儚さ無情さを教えるために美女が風化していく絵を書いたみたいな話を聞いたけどなんかアレと似たような感覚知ることができそうだよな。