山下みゆき市議への処分から考察するれいわ新選組の考えていること~日本絶対救うマン~

れいわ新選組の山下みゆき市議が、岩下の新生姜と暇空茜を応援してしまい批判される - Togetter [トゥギャッター]

 

まあ、考察というほどのことではなく、普通に皆分かることだと思うんですが。

 

れいわ新選組は「日本絶対救うマッスィーン」になろうとしていると思うんすよね。

 

 

 

この前こういう炎上が起きたらしいんですよね。

 

・れいわ新選組の山下みゆき議員が暇空茜へ応援ツイートをした、

・そして山本みゆき議員れいわ新選組を除籍された。

 

いわば、なんだろう。例えるなら任天堂がへずまへ応援メール的な。月とスッポンじゃないけど、明らかにイメージの差が激しいと言うか。

 

こうやって仲良くしているところを邪推されて「れいわ新選組は暇空と繋がってるんだ!」っていうことを言われるのはダメなんですよね。

 

名前忘れたが、ユーチューブで積極財政をするべきっていう活動をしている人がいるんだが、その人が安部元首相応援しているからあまり信頼できないんじゃね?みたいなことも言われてるわけだよね。

【東京ホンマもん教室】安倍元総理追悼特別編(7月14日放送) (youtube.com)

 

あとなんだっけ。この人も名前忘れたが、どっかの市を積極財政的なことをして出生数増やしたとかいう市長が出馬っていうあいつ。あいつもなんか維新のあいつと仲良く討論番組に出ていたからやべーんじゃね?っていう。

 

 

まあ、どっかの犯罪政党議員は、例のカルト教団の会に出席していたり、仲良く写真取ったりっていうことをしないとカルト票が入らないみたいなことがあるわけですけど。

 

野党としては、そういう、やべー反射との繋がりを邪推されてはダメなわけですよ。仮にこれが山本みゆき個人の意志からなる応援ツイートだとしても、れいわ新選組議員として応援する意味がないってことです。

 

応援したいなられいわ新選組議員としてではなく身分を隠して裏垢とかですればいいだけじゃないですか。

 

だからこをれいわ新選組としても、山本みゆき議員を除名セざるを得ない。

 

私はこの事件を知ったのは、ユーチューブからなんですよね。

 

ある動画で、「れいわ新選組が山本みゆきを除名した! 暇空に応援ツイートしただけなのに! 怖い!独裁政党!」みたいな主張のサムネがあって、「はぁ?」ってなったわけですよね。

 

まあ暇空を盲信している信者(本当の意味での)たちは、暇空が絶対的な正義だと信じているから、そういう「うわっ触っちゃった!」みたいな態度は気に入らないのかもしれませんが。

 

まあその時思ったわけですよね。まあ確かにちょっと処分重すぎじゃね?って。

 

ちょっと一時的に休止させるとかでもいいんじゃないの?

除名するほどなのだろうかっていうか、リソース的に人が減ったら不利なんじゃないかと。

 

じゃあなぜそうしたのか。

 

理由は2つあると思う

 

一つは「別に取り返せるリソースだから」

これは正直弱めの根拠というか、本命は2つ目の根拠なんだけど、まあとにかく彼女を除籍したところでれいわ新選組自体の根本を揺るがすような損失ではないと。

 

2つ目は「日本絶対救うマシーンになりたいから」

これが今回私が言いたいことですね。

 

かの裏金党の議員は「人誑し」であると山本太郎さんが前に言っていたことなんだけど、言っていたわけですよね。

 

つまり、「実際に会って話すとむちゃくちゃ感覚的にいい人に見えるんだけど、その上で売国、日本を衰退させるようなことを平気で決断している」

 

これ、むちゃくちゃ怖いですよね。

なんかイメージとして、あいつらって「ぐへへ~、日本終われ~!! 我々が富を独占するのだ~!!」みたいな、性格が終わってる人が多いっていうのがあると思います。

 

実際維新の会のあいつとかそういう人いそうだけど、大体の議員はそうではなく、

 

「はい。私は日本を救いたいと思います。だからこそ日本を救いたいと思います。そのためならなんたらかんたら~!!」っていう。

 

まるでそれが正義であるかのように周囲を説得させたり信じさせる話術だったり外見らしいです。

 

で、その上で増税を決断してる。

 

つまり真の意味での「偽善」

 

表は善にしか見えないが、実際やってることは「吐き気を催す邪悪」

 

そういう意味のことを山本太郎さんが言っていたわけですよね。

 

それを聞いて、れいわ新選組としてやべーと思うことを想像したのですが、それは

 

「そういう感じに人柄とかに騙されて流されて、れいわ新選組が茶番野党の仲間入りをしてしまうかもしれない」ことだと思うんですよね。

 

おそらく、れいわ以外の野党は、それにすら気がついていない。そしてれいわ新選組自体も、おそらくそうなることを恐れている。

 

山本太郎さんが言っていたようにれいわ新選組の目的としては「厄介者を国会に送り込む」というのがあるらしいんですけど、その態度をれいわは常に示しているというわけです。

 

「与党に入ってから日本を救えばいいじゃん。それまでは自民党のクツを舐めようよ!」っていう態度の国民民主や立憲に反発しているわけです。

 

「いや俺は今すぐ救いたいんだよ!」って言って弱くても弱いなりにスネを思いっきり蹴っているわけです。

 

今やらないとダメなのだと。そう言ってるわけですよね。

 

自民忖度、自民忖度、…ってずっと続けて、何十年後にやっと与党になって、「じゃあそこから国民のための政治ができるか?」ってなるとそれは無理なわけです。

 

AAAAAAAA…って行動をずっと続けて、ある時急にBBBBBBBBB…って正反対の行動が取れるかっていう話です。

 

れいわは、苦しい仲「国民優先!売国批判!」という行動をずっと続けて続けて、国民の支持を集めて与党になったからこそ、そのまま「国民優先!売国批判!」を続けられる、そのように観客支持者も見ているわけですよ。

 

いや、客観的に考えれば、AAAAA…からBBBB…になる可能性もあるかもしれない。

そこで「はいっ!今まで減税唱えてたけど、与党になったから増税しまーす。売国奴と仲良くカルトだけに手厚く~!」っていう可能性もあるように見えますが、

実際のところそれはならないわけですよね。絶対に

 

だってじゃあ、なんで最初からそうしないのっていう。最初からジミンにおもねる政治してればよかったじゃん。わざわざ苦労して与党にならなくても、犯罪裏金組織のメンバーになるだけで良かったよね?

 

そういうことをれいわ新選組は意識してるんだろうなと思います。そういうことを感じてほしいのではないか。気がついてほしいんじゃないか。

 

つまりアンチが「いやいや、れいわを与党にしたら何されるか分からないよ!さらに増税されるかもよ!」

って言ってきたとしたら、

「え?じゃあなんで最初から自民のクツ舐めしなかったの?」

「同じことするならわざわざ与党になる必要ないよね?」

「わざわざ苦労して犯罪党を追い出したやつらが、自分らも犯罪行為するかぁ?」

って反論できるわけですよ。

 

これ支持者は覚えてほしいよね。説得するために。

「与党にして手のひら返ししたらどうるんの?」っていう問いに対して、

「わざわざ与党になってまで売国するメリットがない」っていう。

 

なんというか身を切る身を切る言って国民の身を切るアホおるけど、俺等のほうが断然身を切っていますよ。っていうことを言いたいわけだよね。れいわは。

 

だからこそ、今回の処分だと思うんですよね。山下みゆき議員の一見重すぎと思われる除名。

 

れいわはちゃんと身内を切ってるわけじゃないですか。

対して自民党は裏金犯罪してるやつすら切れないわけですよ。

 

れいわ新選組が考えていることはそういうことだと思うんですよね。

 

「自分の感情とは関係なく、相手が何をさえずろうが、絶対に日本を救う、そのための最善手を常にうつ」

 

自分の感情とは関係なく、というのがポイントだと思うんですよ。

 

実際に相対したら「あ、やっぱり消費増税賛成で」みたいになることを恐れているのではないか。だからこそ機械的に。

 

感情を操作してくる相手には機械的に対処するしかないのだと。

 

小泉進次郎的なキレイな議員が「あーでこうで、だからこそ増税は必要なんですよ」とか言ってきて

そして(あーそんな気がしてきた…)って仮にほんの少しでも思ってたとしても、

「でも、れいわ新選組として消費税廃止は確定なんですよねーだからもしも仮に現実として増税が正しいとしても、消費税廃止はやってもらいます。あと原発も停止するし災害支援も増額するし、それは確定事項なんですよねー、もう前から決まってることなんで、予定も決まってるんで」っていう。

 

そこに議論する余地はないのだと。

 

もう相手も「増税一択」ってなってるんだから、「減税一択」っていう、トウとしてそういう流れ、そういうしがらみにしないといけないのだと。

 

立憲みたいになることを恐れているし、かつ、支持者に「れいわ新選組が与党になっても今までと同じなのでは?」と思われることを恐れている。

 

そういうことを考えているっていう、今回の山下みゆき議員の除名以外にも色々見て取れるわけですよ。

 

なんというか、れいわ新選組山本太郎さんは、自分の組織の外聞を気にしてはいるんだろうけど、その気に仕方が実に良いんだよな。

 

普通の裏金政党なら、「こども食堂! 日経平均うんたらかんたら!! プロパガンダ!」っていって「偽り」によって自分の外聞を操作するじゃないですか。本質ではない部分を操作しているわけです。

 

しかし、れいわ新選組は、「真実」を使って外聞を操作していると思うんですよね。

 

 

今回の山下みゆきの件もそうだし、能登半島被災地の訪問とか、セクハラの対処の件とか、地方外国人参政権とか、暴力とか言われた件も、

 

全て、「それが日本を救うために少しでも近づくことだからやっている」わけですよね。

 

一見それが悪いことに見えるが、実際のところ「実利として正しい」ことしかしてないわけだよね。

 

これが裏金政党なら「あー、これ評判が悪く報道されそうだから、やらなくていいや」ってなるじゃないですか、もしくは「隠蔽だー!黒塗りだー!だんまりだー!」そうやって闇に葬る感じじゃないですか。そうやって偽りだけで支持を集めるようなやり方なわけですよ。

 

れいわ新選組はそうじゃないわけですよね。正しいことだけする、それだけなわけですよ。

「これやったら嫌われないかな?」とかあまり考えない。にわかやアンチが一見して「いっけないんだーいけないんだー!」に怯えるのではなく、正しいことをして「伝わるやつにだけ伝われば良い」っていうスタイル。

 

もしくは、あまりにも外聞が悪すぎる時、緊急会見をするとか。例えばなんか前、ロシアだかなんかの批判する投票みたいなオナニー的なことをれいわだけは反対していたらしいじゃん。

 

「いや今それやって何か変わりますか?何も変わりませんよね。オナニーじゃん。もっと必要なことしなさいよ」みたいな意味でれいわは反対したわけなんだけど、あまりにも「えっじゃあれいわはロシアの侵略に賛成してるってこと?!」みたいに曲解されやすいことじゃん。

 

そういうときにはなんか緊急会見というか質問会をする流れだったと思うんですよね。「聞きたいことあるんやろ?答えてやる」みたいな形でそういうことをしていたわけですよね。

 

まあ、それによってときには不安とか俺みたいな凡人は不安に思うわけですが、頼もしいというか、絶対的に信頼できるわけですよね。

 

だって絶対に裏切らないわけですから。

自民とかアメリカとか大企業からの圧力によって、れいわ新選組の地位とか権力を脅かされようが、国民が支持してくれるからやっていけますよっていう、そういう真の意味での民主主義をれいわは実現させようとしているんじゃないかと。いやしているわけですよね事実として。

 

そういうことを今回の件で思いました。

 

 

 

 

そして、暇空についても言いたいわけですが、俺が思うに暇空は、完全にそうじゃないわけですよね。

 

前回の記事で「消費税29%~」みたいなツイートとか、大阪万博だったり、あるいはせんちゃだとか、れいわ知能だとか、そういうことをしておきながら出馬しているわけですよ。

 

いやいや、って感じですよね。そんなんで支持集められるわけ無いっていうか、自分の信者だけだろっていうか。

 

 

なんというか、前回、「消費税29%…大阪万博肯定…?あれ?もしかして…? におう、臭うぞ もしかして…?」みたいなことを言ったと思いますが、そういう疑いを向けられてはいけないってことですよ。

 

そういう疑いを向けられること自体をしてはいけないし、勘違いされたら釈明しないといけないすぐに。

 

なのにそういう状態で出馬とか意味不明だなぁと思いました。れいわ新選組と比較して話にならない。

 

暇空というブランドを背負うよりも、一般男性として隠して出馬したほうがいいんじゃねーのっていう。マイナスブランドに完全になってると思うんだよな。

 

あとなんだっけ、完全にジミン議員に応援されてるくせに無所属とかいう不倫六股のやつもいたけど、あいつもそうとうだったよな。何がしたいのか。荒らしたいだけなのか。

 

まあともかく、そういう側面からも選挙というものが見れて面白いね