増税と、ユートピアについて。

増税したら金を使わなくなるし金持ちは海外へ逃げるぞ【岡田斗司夫 切り抜き】 - YouTube

 

岡田斗司夫って、ひろゆきとは真逆で、富豪寄りの考え方をしているというか、過去の成功体験から、その傲慢差を生んでいるというのが言葉の端々から感じられて、なんかムカつくなと思って切り抜きを見なくなったわ。

 

まあ、嫌われてますよね。岡田斗司夫

 

でも俺は皆が怒るポイントとは別のところにムカついてるんだよね。

 

皆が怒ってる不倫については、まあ過去の話として流さなくもない感じだし、

ジブリの裏ネタみたいなのを発表してそれが真実であるかのように見せているみたいな話も、正直「いやそれは別によくないかい?」って思う派なんだよね。

それはまあ、俺の琴線には触れてない。

 

 

それよりも「自分は躁鬱だ」とかいって同情してもらおうみたいな感じになってるのが引いたわ。

傲慢キャラなんだから、その傲慢さを貫き通せよってね。

弱い側を見下すような態度だったのに「自分がその弱い立場になろうとするな!」って思ってキモくなって見なくなったわ。

 

 

 

まあでも、ひろゆきと同じく、9割8割はまともなことを言っているわけですよね。

ひろゆき岡田斗司夫も、残りの1割2割がちょっとイラッとするだけで、大半は「へぇ~」と思う関心の引く話をしているわけですな。

 

そしてそのまともめの話の中にこういう話があった。

 

 

増税したら金を使わなくなるし金持ちは海外へ逃げるぞ【岡田斗司夫 切り抜き】 - YouTube

 

増税したらしたで、モノとモノの交換になるから別によくね?みたいな話。

 

まあ彼の話の中で、「金が足りないから増税するしか無いじゃん!」って論理が展開されてるけど、最近ではツイッターで「税は財源ではない」という信用創造の論理が有名になってきているから、まあ俺はどちらが間違ってるかわからないけどなんか岡田斗司夫のほうが間違ったこと言ってるんじゃね?と思ったんだけども。

 

まあでも、モノとモノとのやり取りにシフトすればいいというアイディアは面白いなと。

 

この話を聞いて、「あれ?じゃあさ、仮想通貨で取引すればよくね?」ってちょっと思ったわけですよ。

 

さすがにものとモノの交換は不便すぎる。

 

やるとしても勝手にお金を作れば良い。日本のお金を使わないんだから、法律は適用されない。それで全て解決じゃん?

 

ご飯も、定期も、家や車を買うときも、光熱費支払いも仮想通貨。

 

そうすれば消費税とかも勝手に決めることができる。貨幣も自由に作ることができる。マイマネーというかポイントカードみたいにポイント制のようにしてもいいよね。図書券的な。

 

 

しかしそれやってもいいんだろうか?

そんなことになったら正直ウケる。ザマァなんだが。

法律とか詳しくないから知らんけど。これやったら明らかに政府困るよね。

でもなんかそういうの禁止する法律とかありそうだよな。政府はキモいからそういうことをやってくるみたいな信頼感がある。

 

マイ通貨、だめですかね?

でもまあ、仮にダメだったとしても、身内で勝手にやる分にはかまわないよね。

 

いわば肩たたき券的な感じで。それと同じようにお金券みたいな感じ。

助け合いだよ助け合い!!

 

それを取り締まることってできないわけじゃない?さすがに。

 

少なくとも家族内ではOKじゃん?

 

 

じゃあさあ…

 

その家族がどのくらい大きくなってもOKなわけだよね?

 

家族が100人でも1000人でも一万人でも10万人でも何億人でもOKなわけじゃん?

 

そういうコミュニティを作り、その中でしか使えない通貨を発行すれば、消費税とか関係ないわけじゃん。

 

そのコミュニティの中で、最低限生きられるように衣食住を確保できる建物を作りさえすれば、あとはその衣食住を取引するためのマイ通貨が作れるわけじゃん。

 

そういうことを、前にどっかの切り抜きで岡田斗司夫が言っていた気がする。

 

あまりお金を使わないようにすればいいんじゃねみたいな。

それの拡張バージョンの考えというかなんとうか。

 

 

実際に、そういう村はあるらしい。

 

宗教関連だけど、閉鎖的で自給自足している村があるらしい。

 

その村から脱出したみたいな書籍を、このまえヴィレッジヴァンガードでみたわ。

 

まあその村は気持ち悪かったらしいけど、でも少なくともそういうことは可能だって示してくれてるわけですよね。

 

そういう宗教色を一切排除し、もっとこう、生きるためだけに最低限の行動をするだけの村を作りたいよね。

 

毎日1時間とか、そのくらいローテーションで働くとかして、それで衣食住を確保しつつ、その他は自由ですよみたいな。ネットもゲームも自由にすればいいじゃん。ひきこもろうぜみたいな。

 

もちろん勉強してお金を稼ぐための準備をするというのも有りだよね。そういう上昇志向な前向きなやつも来るはずだよこの村には。

だって才能もやる気もあるけど恵まれない人間なんて、いくらでもいるんだから。

 

科学力もふんだんに使って、例えば室内で人工の光で作る野菜みたいな技術があるらしく、それとかで農業も簡易的に誰でもできるようにするとか。AIも最近発展してるし、使わない手はないよね。

 

そういう共産主義の理想的な村を作りたいよね。

 

 

 

 

でもさあ、そういうのって、人口が増えるに従って、面倒なことが増えてくるんだよなきっと。

 

例えば犯罪はどうやって取り締まるのかとか。ここでも権力者的なものが新しく生まれるんじゃないかとか。

 

 

 

 

個人的に解決方法を考えた。

 

まず、前者については、監視カメラを使おう。

 

共産主義と聞いてカメラと聞くと、監視社会的なネガティブなイメージがあるが、しかし、正直、なんでカメラを使わないの?逆に。

 

理想の村関係なく、この社会においても義務にしてもいいと思うんだよね。

 

最近車上荒らしとか物騒になってきてるしさあ。

 

特に車とかは大事だよな。あと家の各地点とか。

 

まあこれで全部解決できるとはいえないけど、数を減らすことはできるはずだよ。

そうすればその分浮いたリソースを捜査に回すことができるわけで、捜査の精度が上がると思うんだよなあ

 

これは医療についても同じことで、未然に防ぐために身体検査を全員義務化すれば、それで防げなかった患者に対してリソースを割くことができるじゃん。っていう俺の机上論理があるわけだよ。

 

 

 

 

 

まあ犯罪に対してはそんな感じで。

 

そして薄ら汚い権力者が生まれるんじゃないか?という問題に関しては、複数の村を作ればいいと思うんだよね。

 

何故政府は腐敗しがちなのかというと、競争相手がいないからだと思うんだよね。

 

これも前、岡田が言ってたことなんだけど、政府を複数にするとか、あるいは企業が政府としての役割を持つとかして、競争させれば腐敗もかなり解決するんじゃね?というもの。

 

まあ、それでも腐敗はあるんだろうけど、それでも雪印の件みたいに、皆でハブればいいわけじゃん。

 

「あ、この村の権力者はすごい汚職してるっぽいから、別の村に移住しよう」とか、「うちはとてもクリーンな村だから移住者カモン!」みたいに。

 

まあ、実際机上論というか、それが実際にうまくいくのかは、詳しい人とか、実際にやってみないと分からないと思うけどね。

 

 

でもまあ、人口が少なければ少ないほど難易度が低そうな気もする。

 

いざというときは、プレッパーズみたいに隔離して仲良し同士でやればいいんじゃない?

 

 

まあ、そのいざというとき、増税だったりクソルール作ったりやりたい放題しまくって、普通に暮らせないとかなったら、そこまで行くともう、暴動が起きる気もするがね・・・

 

最後には暴力なんだよ。しゃーねーじゃん。

政治家が普通に働いてくれないんだから。多くの人に迷惑かけてるんだから。

 

殺されても文句は言えないことをしていると思う。暗殺された首相含め。