ハンターハンター、最近アニメ、Dアニで見てるんだが
ついに来たグリードアイランド編。
面白いなこれ。
それまでのハンターハンターとは別物感が出ていて、なんかいいなこれ。いいなこれ。
その感動をね。言いたい。まあみんな言ってるんだろうけども。既出なんだろうけども言うわ。
まあね。これマイナーかもしれんけどさあ
まずグリードアイランドに入る直前がいいよな。
なんかゴン達って特別な存在なわけじゃん?
その、なんというか認められている感というか。
なんか岡田斗司夫とかが行ってた気がするけど、「ハンターハンターのすごいところは、最初の章が試験ってところだ」みたいなことを言っていたんですよね
試験、つまり、認められるっていうことじゃん。
なんか創作っていうのは、どれだけ読者の願望を叶えるか。リアリティもありつつ、かつ読者の欲望に合致しているか、みたいな。
そういう、ニーズに応える的な側面もあるわけじゃんね。ビジネス的に。
その答えとして「認められる」という願望を持ち出してくるのは、天才なんじゃないか、いや偶然なのかもシレンけども。
そういうことを岡田が言っていたわけさ
それで、話は戻るがグリードアイランドの直前も、試験と言うか、大富豪の眼鏡にかなったハンターがグリードアイランドプレイしていいですみたいな感じじゃん。
「お前らの発を見せてくれ」みたいな。
その、なんか大学の講義室みたいなところが、なんか良いよね
自分そういう雰囲気の場所というか、部屋というか好きだし、
それで自分(ゴンたち)が、選ばれた少数の実力者みたいな。
そういう直前のやつもいいよな。
それで本命のグリードアイランド内なんだけども、「お前ブックに対してブックを出さないということは潜りだな」みたいな、そいういう、ゲームにありがちなセオリー的なものがあるわけじゃん。
あれもすごいよな。よくそんなこと思いつくよな。
いや、実際のゲームに、そういう文化的なものがあるのは普通なんだけども、作者が、自分の妄想でそういうことを思いつけるっていうのは、なんかすごい、脳内シミュレート力がすごいな。
あと自分カードゲーム好きだからな
ハンターハンターをコミックスで読んでいた頃はそこまでじゃないけど、今はMTGAとかハースストーンとかやってるからね。
結構、能力名とかを見て、そして実際使ってみてその使用感みたいなのを感じるのが好きなわけだからな。
あ、あと冨樫はなんか、弟が作ったカードゲームのイラストを書いたということがあるらしいよ。まあどうでもいい豆知識ですが。
まあそういう点でもグリードアイランド編って神回だなと。
あと、再三このブログでいっていたように、俺って設定というか、世界設定というか、アイテム設定やモンスター設定的なものが好きじゃん?
スペルカードという、アイテム設定的なものがありつつ、この能力が話に関わってきていたり、あるいは色々なモンスターが出てきて、ゴン達の念の修行にもなってるわけじゃん。
なんかね、情報量がすごいよな。すげー楽しい。
これまでのハンターハンターは、その個々のアイテムになるものと言えば、おぞましい感じの念能力だったわけじゃん。あとなんかダーク的な雰囲気だったわけだけども、
グリードアイランドは、まあ序盤とはいえ、そういう明るくてポップな雰囲気の世界を冒険するみたいな、ハンターハンターで稀有な感じの章だよな。
そして、今回これが一番良いたかったことなんだが、修行回でもあるんだよなグリードアイランド編って。
それを言うなら天空闘技場も修行回というか念の初登場みたいな感じの章だたtけど、アレはなんというか、基礎的な部分というか、基本的に室内でずっと念を使うみたいな、静かなタイプの修行だったわけじゃん。インドア的だったわけじゃん、インドアフィッシュじゃん。
グリードアイランド編は、ビスケという、超絶可愛いロリババアが、なんかすこっぷをつかって穴を掘るとか、寝る時に紐を持ってとか、凝の分量を調整して~だとか、そういう、アクティブな感じの、アウトドア的な修行法なのもね、良いよね。
それで、なんかハンターハンターって、ちゃんと修行会を描写しているのがすごいところだよな。おもしろい修行回をかけるっていうね。
なんか修行って、ずっと同じことをしているみたいな、リアリティ的にいうならそういうのが多いわけじゃん。だから創作的にカットせざるをえない部分があるけども、
でもハンターハンターは、まあ何ヶ月か修行していて、カットしていた部分もあるけどその修業方法のネタが多いから、飽きずに見ていられるみたいな。
冨樫の発想力というか、そこら編が見て取れる部分だよな。
かつ、キルアのハンター試験とか、ボマーとかのイベントが挿入されるっていう、欲張りな章だよな。