インボイスを理解したい② 「あまり儲かってない事業者は消費税を払わなくていいよ♪」から「払え!」に転換することをインボイスと言うのです(しかし消費税はお客が払う税ではない…)

【「消費税は『預り金』ではない、“インボイス制度”はおかしい!」安藤裕元衆院議員と語る】郷原信郎の「日本の権力を斬る!」#200 - YouTube

 

 

あー、はいはい。完全に理解した。

いや完全には言いすぎだけど、どうして消費税の話がインボイスに繋がるか、その根本的なところは理解した。

 

 

つまるところ、インボイス制度というのは、小さい事業者が今まで払わなくてよかった消費税を、払わせるようにする制度のことなんだなって。

 

 

 

まあ今回は前回の記事の続きなんだけどもね。

最初に前回の記事↓を見ると良いと思うよ。

インボイスについて理解したい① 消費税はお客さんではなく”お店”が負担する税らしいよ - animeHyoukaのブログ (hateblo.jp)

あと最初に言っておくが、俺の理解が間違ってたりする場合もあるから、その場合はメンゴな。訂正したい人は適当にコメントすればいいと思う。

 

 

 

まず、前提として、前回の復習なんだけど、

 

まず消費税というのは、お客さんが払う税のことではなく、お店側が払う税のことらしい。

 

こう聞くと「え?なんか習ったのと違うんだけど…?」「消費する税だから消費税なんだよね?だったら自分たちが払っている価格の10%が消費税なんじゃないの?」っていう疑問があるかもしれない。

 

でも、法律でそう明言されているし、実際裁判でも政府の人がちゃんと「消費税は会社が払う税であり、お客さんの払う10%のアレとは何の関係もないですよ」って言っているらしい。

 

繰り返すが、「消費税は(お客さんではなく)お店が払う税」これを念頭においてほしい。

 

そして、一方、フリーの事業者、

例えばイラストレーターだったり、会社に所属せずに依頼を受けて仕事をしている人、

 

そういう独立している人たちは、年収何百万以内ならその消費税を払わなくて良いっていう制度がある。

 

 

つまり、あまり稼いでないから払わなくていいですよっていう温情。

それよりも儲かってるところから取ればいいから。みたいな。

 

図にすると、

 

お客さん ⇢(お金)⇢  会社  ⇢(消費税)⇢  政府

これが普通の会社。

 

でもあまり儲かってないフリーの事業者なら、

お客さん ⇢(お金)⇢  事業者     政府

 

っていう風に、消費税を政府に払わなくていいですよ。っていうのが今までの仕組みだったわけだよね。

 

 

 

 

 

でも、今回のインボイス制度で、「いややっぱ消費税も払え」っていう風になるらしい。

 

え?なんで?今皆お金がなくて苦しんでるのに、どうしてわざわざこのタイミングで税金を増やすの?

 

 

 

そう、ここがミソなんですよね。

 

驚かないでくださいね?

 

 

その理由は、以下のとおりです。

 

お客さんから消費税を受け取ってるのに、払わないのは悪いことだからです!!!

 

中小のフリー事業者は、お客さんから預かった税金をネコババ(免税)してるんだーーー!!!中小事業者だけ免税するのズルいだろ!!

 

大事なお客さんが払った消費税を懐にしまいやがってーー!!!

 

 

 

ってことらしい。

 

 

………え?

 

 

ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!????

 

え?なに?どういうこと?

 

消費税って、お客さんが払うものじゃなくて、お店側が払う税金だよね?!!

 

なのになんで、お客さんから消費税を受け取っているってノリで話してるんだ?

 

 

 

 

そう、そうなんだよね。

 

政府は、法律でちゃんと「消費税は会社が払う税金ですよ」って明記しているのに、消費税はお客さんが払ってるっていう体にしたいんですよ。

そういう嘘をついているんですよね。嘘というか、イメージ戦略だけど。

 

何故なのか、というと、理由はすでに↑で言いました。

 

 

お客さんが払った税金をネコババ(免税)してるんだーーー!!!

 

大事なお客さんから預かった消費税を懐にしまいやがってーー!!!

 

 

そうです。

 

お客さんが払ったお金をお店が預かっているという体にしたほうが、法律が通りやすくなるから!!

 

実質的にも法律的にも、消費税とはお店側が負担する税金なんだけど、

 

もし、仮にバカ正直に「中小事業者の税金あげますね~?♪」って言ったら、普通に反対されるよね。

 

なんでこんな状況で税金あげるんだよ!!」「無能、ウンコ」って。

 

 

でも、

お客さんから預かった税金をお上に払わないとか…ずるくね?」

「そのお金はお客さんから預かったものなのに!!」

「政府に返しなさい!!そのお金は本来政府が受け取るはずのお金です!!」

 

って言えば、その勢いに推されてしまうよね。

まるで中小事業者が、悪いことをしているように感じるよね。

 

 

 

 

でも実際は前述の通り、消費税は、お客さんから預かった税金では、あ り  ま せ ん。

 

 

再三繰り返しますが、消費税は会社が払う税金であり、お客さんの払う金額とは全く関係ありません。そう法律でも明記されてるし、裁判でもそう決着がついてます。

 

じゃあ、今言った、

「そのお金はお客さんから預かったものなのだから!」っていう論理は通用しないよね。

 

別にお客さん関係ないじゃん。ただ増税しただけじゃん。

 

 

そう、それがインボイス制度です。らしいよ。

 

 

中小事業者に対する増税、あとなんか税を納めるやり方が変わるって話。

 

まあ詳しくは、以下のリンクをクリックすると話の核心からユーチューブの動画がスタートするので、俺の記事が信用ならないって人とかは見てみると良いと思うよ。

【「消費税は『預り金』ではない、“インボイス制度”はおかしい!」安藤裕元衆院議員と語る】郷原信郎の「日本の権力を斬る!」#200 - YouTube

 

 

はぁー、

 

 

あ ほ く さ 。

 

 

なんかさあ、なんでこうまでして税金上げたいんだろうね。どうしちゃったんだろう政府。そんなに馬鹿になってしまうのにはナニカ理由があると思うんだよね。

 

アメリカとかに操られてるのかな?

 

前見た物知りな人の動画では、財務省は、イケイケだった時代に優秀な人が入ってこなくなったからトラウマになってるんじゃない?みたいなことを言ってたけど……

 

まあ確かに、なんつーか、自我を持っている感じはするよな。エゴイズムっていか、論理的な理由ではなく子供みたいなワガママで動いている感じは薄々するよね。

 

そう思うのは、政治家関係の言動がどうにも幼稚だと思ってしまうからなんだよな。努力不足勉強不足でやる気も熱量も低い。

 

そんなエゴイズムで動くべきじゃないよな政府は。

そんな一国を左右する重要なシステムが、そういった感情を持つなよ。

 

お前らの双肩には、1億以上もの人間の人生がかかってるんだゾ♪

 

その重圧に耐えきれないなら、最初から政治家に成るな。ボンボンな親の威光にあやかってニートしてろよ。

 

まあ、いつも通り、愚痴になっちゃったね♪ テヘ♪

 

ま、ワシも好きにやらせてもらうさ。クソが