「累進課税」と「基本無料+課金」の共通点

 

無料配信系のサービスが近勢力を伸ばしている。

 

例えばジャンプラだとか、漫画系のアプリだとか

 

制限があるけど、全員無料で見れますよ

 

でもお金を払ったらもっと便利に使えますよっていうタイプの作品

 

それ以前にもMMORPGとかはそういうのだったよね

 

無料で遊べるけど、金を払ったらもっと楽しいよ! みたいな。

 

 

こういうことを聞くと、「いや無料で遊べるならずっと無料で遊ぶわ」って言う人が大半なのかなと思うけど、

 

でも世の中には金持ちがいるわけじゃん。

もし自分が使い切れないくらいの金を持っていたと想像したらどうだろう?

 

「月額5000円で強くなる?楽しそうじゃん。良いっすよ別に。」ってならない?

 

 

つまり、これ系の、基本無料+課金、みたいなタイプっていうのは、そういう「金持ちを対象に金を取る」っていう考え方をしているわけよ。

 

いや、それは普通の有料サービスも同じじゃね?って思うかもしれないけど、サービスは知られないと誰にも使ってもらえないわけじゃん。

 

SNSとかで「このサービス良いよね」「あそこああすれば強くね?」「今日のジャンプラみた?」みたいな、そういう一般的に浸透しないと使ってもらえないわけよ。

つまり無料で遊んでいる人は、広告の役割をしているってわけね。

 

むっちゃ便利で、価格に見合った製品を売ったとしても、それが一般的に広まることがなければ、金持ちにも買ってもらえるはずがないわけよ。

 

だから、広まるために、持ってないやつにもタダで与えるっていう、それが基本無料の長所なわけですよね。

 

つまり、人によって、そのサービスの価格が変動するっていう考え方なわけよ。

 

これって考えてみれば当たり前のことなわけで。

 

なんか「このくらいなら払える!」「いやこれ以上は下げられないね」みたいな感じで、売り手と買い手、お互いの提示した金額を競り合って…みたいな、そういう取引があるわけじゃん。

 

買い手はできるだけ安く買いたいし、売り手はできるだけ買ってもらいたいわけですよね。

いっぱんてきにモノの価格は固定されている、みたいな。そういうイメージだけども、売り手としても買ってもらえるならば少しくらい下げても良いみたいな。また金持ちなら「交渉めんどいから別に少し高くてもいいよ」ってやつもいるわけですよね。

 

でも身の回りの実際の商品っていうのは価格が固定されているから、そういう融通が効かなかった、っていうのがある

だから売り手としては損しているとも言えるし、買い手としても買いたいのに少し金が足りないから買えなかったと、そういうお互いに損だったわけですよね。

 

そういう、価格が自由に柔軟に変動するっていうのが、売り手にとっても買い手に取ってもwinwinなわけですよ

 

だからこそ、基本無料+課金っていうシステムは、まさに合理性の塊というか、行き着くべき正解に到達したなっていうのが、俺の思いなわけですよね。

 

 

 

お金はもってるやつから取る、

持ってないやつにも広告のために与える、という感覚なわけです。

 

 

一方、税金はどうだろう?

 

広めるもなにも、国の法律なんだからすべての人に関係がある。

つまり、もう広まっている。

 

となると、強制的に押し付けているルールなわけですよね。

 

だからこそ、そこが悪化した場合、すべての人に関係がある。

だから累進課税っていうのは、絶対必要な、良いルールなんですよ

 

累進課税とは、金を持ってるやつから取る税金のことで、これって前述の「金を持ってるやつからお金を取る」っていう、基本無料+課金のかんがえかたと似ていますよね。

 

逆に、累進課税がないってことは、貧乏人に強制的に課金させるってことなんですよね。

 

逆進性なわけですよ。

(逆進性とは、累進課税の逆で、貧乏な人の負担が重くなる税という意味)

 

考えてほしいんだが、基本無料MMORPGを楽しくプレイしていて、いきなり「このゲームは課金必須になりました。今あなたは遊んでいるので、金を払え」って言ったら、もうそれ詐欺じゃん!ってなりますよね。

 

それと同じなんですよね。税金っていうのは、この国に住んでいる人が強制的に従うルールなんだから。

 

なんかどっかのシミュレーションゲームで、客が中に入っているうちに価格を上げて強制的に搾り取るみたいな。

 

そういうことだと思うんですよね。累進課税ではない税金っていうのは。

 

貧乏人から強制的に課金させるのと同じことだと思うんスよ。

前述の、「金持ちから取る」「余裕がある人から取る」という理念から外れているわけですよね。

 

 

それが消費税なわけですよ。

 

まあ一から説明すると、

 

消費税っていうのは客が払う税金じゃなくて、店が払う税金なわけですよね。

 

(法律でも裁判でも言われてること、財務省も「消費税は預り金じゃない」と明言された)

 

そして消費税は、利益+人件費から取るので、利益が赤字でも払わないといけない税金なんスよ。

 

だからといって、商品の値段を上げたら、その分買ってくれる人が減るわけだし、客もその分の損失があるわけですよね。

 

つまり消費税とは累進課税ではない、逆進性って言われているものなんすわ

 

 

 

まあそういう感じの事が言いたかった。

 

なんか消費税って、やたら持ち上げられているというか、合って普通、払って普通みたいな、そういうイメージがあるけど、実際のところ経営者とかは消費税はヤバいって口をそろえていうこくらい負担がでかいらしい

 

払って普通とか言ってるのは経営エアプらしいぞ(まあ俺もエアプだけど)

 

実際のところ、滞納が多い税金は、消費税が一番らしいからな。

 

国は「消費税は安定財源なので~」とかよく言い訳に使うけど、当たり前だろ。貧乏人から強制的に徴収してるんだから。

貧乏人からぶんどった金で「コレ使うわwww」とか悪党なのに、「財源がー!」とか言って善人のふりをしないでください。

 

っていうか国債を使えば税金取る必要はないんで。

税金はインフレ対策のためだけに使ってくださいわ。

 

まあジ○○党はそれができてなかったわけなんですがね。この30年。

 

 

それができるれいわ新選組に投票するしかないですわ!!

 

山本太郎はね、まさしく日本を救ってくれる救世主だと思う。

あなただってバブルのころのような裕福さや余裕がほしいでしょ?

 

一度YouTubeで「れいわ新選組」って検索して、街頭演説を見てほしいわ。

「ああ、こいつしかいないんだな」って思うから。れいわ新選組 - YouTube