また暇空茜がチェンソーマン動画を出したのですが、割りと根拠はないというか、暇空さんにしては割りと感情的な感じだったなというか、
でもね、それ分かる。
なんかオタクっていうのは、そういう、ふとなんかひらめいてしまう時があって、なんかそれが(少なくともその時は)すごい発見じゃね?!って思ってしまうサガなんだよ。
まあ実際それが面白いのか、当たっているのかは後からしか分からんからアレなんだけども。
なんか後から「違ってたじゃーん!」って言われるんじゃないか的な妄想に取り憑かれることも多い性質あんだけども。
でもそういうことを有名人が躊躇せずにやるっていう、その精神、イエスだね!
そして、そういうことをハンターハンターに対して俺も思ってることがあるんですわ。
なんかどっかで聞いたような聞いてないような気がする、既出かもしれないけども、
「念能力も厄災のひとつなんじゃね?」説
いやさ、なんかどっかで聞いたこともあるような気がするし、俺が初出かもしれないけども。まあそれはともかく、念能力って、厄災的な要素があるじゃん。
まず、殴ったら伝染するという点
なんかバトルタワーとかで、洗礼を浴びたやつはダメージがデカいけども念能力使えるようになる、みたいな感じだったじゃん。アリ編とかでもゴンがありを殴って念能力が電波するという。
これって厄災のゾバエ病みたいな、そういう伝染的な感じなんだわな。まあ念能力は病気ではない感じがするから、なんかそうい、精神的なミーム的な感じの、SCP的な? そういう厄災なんじゃないかと。
実際、それで旅団みたいな悪人が際限なく強くなるみたいな被害も出ているわけだしな。悪にも正義にも成るという、そいう厄災。
そして次に、制約と制約。
俺が前に、「制約って縛れば縛るほど強くなるって、リアルじゃない!」って言ってたけども、それもそのはずで、厄災特有の等価交換の原則的なやつですわ。ナニカ的な。
なんか新大陸自体が、そういう等価交換の原則があるようなきがするわね。なんか五大厄災ごとになんか報酬みたいなのがあるじゃん。
そう考えると、ゴンがいきなりゴンさんになったり、やたらそれぞれの発を一度設定すると変更できないとかメモリの無駄使いだとか、そういうことに説明がつくじゃん。
念っていうのは、人を念能力のルールに巻き込みつつ、強化するみたいな、そういう存在であるというね。ゴンキルもウィングさんから伝染させられたみわけだし、元は新大陸から持ち帰った厄災の一つだったみたいな。
念能力が、気とか魔力とか、もしそういう純粋な生命オーラとかだったら、念能力とかの法則もないわけで、別に一回発を設定しても、いくらでも変更可能なわけじゃん。
それができないってことは、そういうわけなんですわ。
そして最後に、「昔は念能力が存在しないんじゃないか?ということ。」
どういうことかというと、なんかネテロの過去の描写が合ったじゃん?「音尾置き去りにした」みたいなやつ。
そのシーンで、なんか「武術に対する恩」みたいなこと言ってたけど、「そこは念能力じゃないんだ。」みたいにちょっと思ってたわけですわな。
これ皆ちょっと違和感感じていたところだと思うんですけども。
いや武術自体に念という概念が含まれていたのかもしれないけども。
でもなんというか、もしネテロが全盛期の頃に念能力が存在していたとしたら、感謝の正拳突きよりも、纏とか、錬とか、そういう念能力関連の修行したほうが良くない?って思うわけですわな。
なんか感謝する時間が増えた、とかも、なんかそれって纏の修行っぽくないというか。
まあ確定ではないというか妄想なんだけど、もしかして「その時点では念という概念はその世界には存在してなかった?」って思ったわけです。
そして、ある程度強くなった時点で新大陸にオフレコで行き、そこで「念」に目覚めた(感染した)みたいな。
そういう妄想です。
そしてこれからの展開、
以上の妄想がもし当たっていたとして、やはりゴンがキーになってくるんじゃないかと思うんですよね。
現在ゴンは、念能力が使えないわけですわ。
そしてジンが「ゴンは普通に戻っただけ」みたいなことを言っていたわけで、なんか念自体は消えてなくて、見えなくなっただけと。
なんかそれって俺の感覚的に????なわけですよね。
だって、念を操作する力みたいなのが消えるってことある?みたいな。
いくら制約でそうなったとは言え。
いやまあさ、アレだけの覚悟とか決意みたいなのをして、力の前借りみたいなことをしたわけだから、そうなるのも仕方ないと思うわけ
となると、今のゴンの状態は、自らに催眠状態というか、「念が使えないと思い込む」という状態で念が使えないわけで、その催眠状態を解除すれば念が使えるように成る、みたいな。
そう思ってたわけだけども、もし「念能力厄災説」がもし正しいとしたら、これは間違いで、
念能力という厄災が、ゴンが決断した「力の前借り」を「受理」することによってゴンは念能力が使えないというか、
前者はゴン自身が自分で力を制約しているのに対して、後者は念能力という外部の存在によって念能力が使えないわけじゃん。
つまりネットにたとえるならば、今まで念という力をサーバーから受け取っていたのが、そのネットの通信をプロパイダから遮断されて使えない、みたいな。
まあ何が言いたいかっていうと、ゴンは念能力が使えないけども、別の気とか魔力とか、そういう純粋な力みたいなのを使える用になるんじゃないかみたいな。そういう妄想なんですわ。
念能力厄災説が真実だとしたら、念能力が信頼できないものなわけですよね。
そしてその一方で念能力っていうのは、今のハンター世界において、人が最も頼っているものじゃないですか。強さの一因なわけですよね。信頼しまくっているものなわけです。
そして今後、「念能力の反逆」によって、なんか被害が出るのではみたいな。
全てのキャラクターが裏切らないと信じていた『自らの力』に裏切られるみたいな、そういう展開を予想するわけです。
なんか念能力が使えるやつがお互いに殺し合うとか、洗脳されるみたいな、そういう事が起きる、
だがゴンは念能力が使えない、だからこの世界を救えるのはゴンしかいない!
的な展開。
そしてゴンは念能力以外の力を手にしているみたいな。
あとキルアも、アルカを所持しているので、この「念能力の反逆」から逃れることができる、みたいな。そのためにキルアにアルカをもたせたみたいな、そういうことなんだよな?冨樫?
まあ長々と語ったわけですが、今はアリ編の序盤を見ています。
いや後の展開を知っていると、なんかこの時点で「逃げてー!」って思うわ。
今にしてみると、すごい伏線というか、「本当にいいのか?俺はお前らのことを守らないぞ」的なことをカイトがゴン達に尋ねているよな。
カイトもカイトでアリに対して「ゴンキル、お前らがやってみろ」みたいに油断しまくってるしさ。
ズルズルとね、面倒を見まくってるわけなんだわ。なんか初回なんだからゴンキルはついてくるだけみたいな空気みたいなのを味合わせるみたいな感じで、カイトが全部一人でサクッとやればいいじゃんって思うわ。そうすればピトーが生まれる前にもっとこうね…まあ結果論なんですが。
ゴンは「ジンがカイトと出会わせたのはナニカ意味が合ったんだよ」「だから俺もついていく」みたいなこと言ってるし。なんか盲信的になってるよー!みたいな。
もしそうだとしたら、なぜジンがキメラアントのことを予測できたのかとか、そういう疑問を抱かなかったのかな。
いや実際のところジンってなんか未来予知的なことができてもおかしくないよな。
仮にそうだとしたら、カイトを幼女化させるためにゴンキルと合わせたみたいなことになるんだが、割りとジンはそういうことしそうな気がするわ。なんかグリードアイランド編の最後で名前を変えさせられたみたいなエピソードも合ったし。
なんか占い的というか運命を操る的な、レミリア的な能力がある伏線だったのでは?
そう考えると、「アカンパニーならカイトのところへ、マグネティックフォースを使ったら俺のところに飛ばしてくれ」みたいなセリフも、なんか含みがあるというか、「一人でアレをクリアできるならもうゴンは『完成』してるから俺の仕事を手伝わせるか」みたいな。
暇空さんの言う通り、ジンはサイコパスキャラっぽいな。なんか選挙編でもどんどん敵対している勢力の懐に入っていくみたいなところを見せていたし、サイコパスの特徴だわこれ