絵本レビューします。
怖いやつ。
押入れの冒険
今調べるとひらがなで「おしいれのぼうけん」なのか。
今見るとセンスがすごい
まず表紙
なんか茶色と黒の2色で表現しているっていうね。
そしてポーズ、なんか手をつないでいるっていう、そういう緊迫感と言うか、なんかここから今見るとセンスすごいなって。ファイトいっぱつじゃないけど。
そして、なんかストーリー序盤、なんか押し入れに閉じ込められて、なんか押し入れのなんかウロみたいなところが穴になってて、とかさあ。
やめてほしい、身近なものを題材にしてホラーを作るのは
最近出た本だと「いるのいないの」とかさあ、この前立ち読みしたわ。なんかkこれ京極夏彦なのか。でもさあ、なんかこれ狙いすぎてる感があるよな。なんか、きれいすぎる。絵本っぽくないというか。
なんか、怖いのを子供に与えてやってるんだぜ感というか。底が逆に尺に触る。
まあいいや。とにかくおしいれのぼうけん。
なんか序盤になんか妹と合流するんだっけ?そしてなんかハイウェイ的なやつね。あそこ気合入ってるよな。まあ一枚絵だけだからな。アニメーター三的にすごい。っていうかあそこからどう展開したのか覚えてない。そのハイウェイをどうしたんだっけ
そしてねずみばあさん。ねずみを従えてるやつなんだけども、なんか子供心にあんま怖くないと言うか、なんか正気がありすぎるよな目に。なんかそううことをぼんやり思ってたわ。
はい、そういう感じです。なんか最後は普通にハッピーエンドな感じの、ホラゲにありがちのハッピーエンド。
そして、暴走機関車チュウチュウ
いや「いたずら きかんしゃ ちゅうちゅう」だわ。今調べたら。東京ミュウミュウじゃないんだから。なんか暴走機関車って勘違いしてたわ。
なんか内容はシンプルになんか機関車が暴走するっていう話なんだが。
なんか、すごい。この書き方よ。
白と黒、直線的、ジオラマ的
この絵の書き方。芸術性がすごいというかね。
なんか直線を多用している感じといかね。これ多分定規を使ってるのかな?これハンドフリーでやってたらすごいわ。
とにかく、がらがらどんに思ったんだけど、絵本に必要な要素って、「力」なんじゃないか。
子供って「力」大好きだからね。恐竜とか電車とか好きなのも「力」があるからなんじゃないか。
とにかくこの異本はすごい良い。力がある。
なんか生物的な力ではなくて、機械的な、冷たい鉄が高速で移動するっていう力ね。
強いカッコいい速い。そういうやつ、アレ。
あとなんかこの作者の感覚になんか場所的なものというか、ジオラマ的な感覚があるんじゃないかと思うんだよね。
なんか絵本とか漫画とかって、割ときゃらしゅたいのキャラ主体の描かれ方をするけど、なんかそうじゃない、地形とかを重点的に描く作風って偶にあるきがするんだが。
そういうね。無機物的なものでしか取れない栄養素があるんだよね。
あと弾に線画太いサウがってあるじゃん?線画太い、ぷよぷよとかさあ
、アレの良さも入ってるよな。なんかわからんけどうん。
後この絵本で一番好きなシーンが、なんか開いた橋をジャンプして渡るシーン。あれが一番良い。良いという概念を知らないときに知った良いシーン