最近、暇空茜の動画から記事を書いていますが、私自身は暇空茜のファンというわけではない。
むしろ、ちょっと中二病気味だと思っているわけですよね。
自分はIQが高いとか、キリトは自分がモデルだとか。
(ちなみにハンターハンターの箱推しの人みたいに、暇空茜に気に入られたいからそういうことをいっているわけではない。)
まあ、いうてね。
そう自称してもいいくらいの能力や行動力を持っているよね。ゲーム会社から示談をはねのけて6億円ゲットしたのは尊敬に値する。
正直コラボ問題における功績が強すぎて、そういう痛い部分が霞んでいるところはあるよね
守りよりも攻めみたいなスタイルだよな。攻撃力極振りみたいな。
そういうスタイルで活躍しているのを見ると、やはり平常心とか自信などといった精神性みたいなのはやはり重要だなと思う次第です。
まあそれは置いといて。
この動画のURLは、認知プロファイリングというものについて解説している動画です。
認知プロファイリングとは、暇空さん本人が作り出した概念であり、簡単に言うと、ネット上の文章やふるまいから相手の情報を予測する、みたいな感じです。
まあ言うてね。正直、この認知プロファイリングって、わかるようなわからないようなみたいな。
確かにそう言われると確かにと思うんだが、100%の的中率みたいなもんでもないと思う。
例えばこの動画の例で上げているこをかいつまんで言うと、
「6億円稼いでるのになぜカンパを募るんだ!」という意見をいっている人もいますが、この人、お金がない貧乏な人でしょうね。何故ならば普通の人は6億円なんて言わないからです。普通は大金持ちなのに~と表現するはずです。何故6億円と言及するのかというと、その金額にコンプレックスがあるからです」
みたいな意味のことを言っているわけですよね。
まあ確かに。それはそうかもしれないと納得する部分もある。
でも、100%的中するわけがないよね。別に。
6億円~って具体的な金額を言っても、生活が余裕な人もいるでしょうよ。
というか、「暇空茜が大金を持っていることに対して敵対的な意見を言っている」という部分が、「この人が貧乏である」という推測の大きな部分だと思うんだよなぁ。
いわゆる嫌儲というか、すっぱいぶどうてきな心理というか。
そこだけで「ああこの人は貧乏なんだな」ってわかるじゃないですか。
その部分がメインで、「6億円と言っているということは~」という根拠はその補強的な部分にすぎないわけですよね。
なんかシュナムルさん時代からユーチューブでちょっと見てたわけだけども、それもそれと似たような、「まあ、気持ちはわかるけど、違ってる可能性もあるじゃん」って感じだったわけですよね。
確かに精度の高い予測ではあるんだろうが、裏付けなしに言って良いんだろうかみたいな。
コナンや金田一の推理とか、合理的に理由はつくんだろうけども、犯人の自白がなくてしらばっくれまくったら終わりだよねみたいな。
でもなんというか、そういうことが言えてしまう、その自信というか、精神性にこそ暇空さんの強さなんだろうな。
そうじゃなきゃ普通国相手にここまで強く出れねえよ。
俺が日々思っている「心技体の心こそが最強のステータスなんじゃね?」理論の補強になるな。
まあ。それは置いといて。
それで、思ったわけです。
認知プロファイリングというものの本当の正体というか、真髄
それは、「相手の身になってただひたすら考える」ことなのではないかと。
漫画にたとえるならば、未来日記の例のヤンデレヒロインが、子供のヤツに対してやっていたみたいな感じでしょ。
まあ、そこそこ考える癖のある人なら、わかることだと思うけどね。
認知プロファイリングとか、そういう名前を付けるまでもないことでしょと思う部分もあるが、でも名前をつけたほうがかっこいいというのは、わかる。
おそらく、この人は生粋の漫画アニメが好きな人だから名前をつけてるんだろうなというところはあるのではないか。
SAOと同じ作者のアクセルワールドという作品で「名前をつけたほうが発動しやすい」理論があったし。そのシーンを見ると名前をつけたくなる気持ちはわかるわ。
まあ、それは置いといて。
でも、ちょっとズルいなと思う部分があるわけです。
この動画で、「頭の良さ上位何%の人しか認知プロファイリングを扱えない」「頭の良さのビリから何%の人は認知プロファイリングを扱うことや理解することは不可能」みたいなことを言っていたわけですよね。
なんかこれ、ズルいよなと思わんでもない。
だって、こう言われたら「自分もその上位何%の中に入りてぇ~!!」って思うじゃないですか普通。
いわゆる「上の人に認められたい欲」を刺激されるわけじゃないですか。
「俺も俺も!」って感じでね。なんかそういう特別な人間になれるわけじゃないですか。特別な人に認められるっていうことは。
その感情を刺激されるというか、
誰しも皆特別になりたいと思ってますからね。自分もですが。
なんか話は少し脱線しますが、前見た洋ドラで、魔法使いになるための学校に入るために試験官に認められたくて必死になるみたいなシーンがあったんですが、アレすごい見ててストレスだったわな。なんかすごいいつ見放されるんじゃないかみたいな感情を想起してしまう。
まあ、いうて、認知プロファイリングと彼が呼んでいるものは、ある程度頭の良い人なら自然に誰に言われずとも使いこなしているスキルのような気がする。だから言ってることは間違ってないんだろうけどさあ。
言い方がズルいというか。
「あっ、こいつわざとこういう言い方してるな!こいつやってんな!」って思ったよね。
多分こういう事を言うのは、自分のカリスマ力を高めたいという部分もあるんだろうなと。
まあ、でもさ
正直彼はこういうことをしてもいいくらいの功績があるからな。
正直、なんか謙虚に国に対して抵抗しますみたいな感じでやってる人もいるんだろうけど、正直そういうスタイルは危うくないか?と思う気がするんだよな。
だって敵は本当に人間性が終わってる最強のゴミなわけじゃん。
それ相手に立ち回るためには、何でも使えるものは使っておくべきだよ。
使えるものは使う。それを実行できている彼は、すごいなと。
自分も最近なんか、体調が少し悪いのをスルーして創作に勤しんでいたからな。危うい。
まあ、プロ漫画家よりかは怠けている方だと思うけども、それでも安全マージンは広く取るべきだろうと、少し休むことをしないと、これが祟って病気になったら損のほうがデカいわけだし。