霊能力者という言葉に違和感を覚えたのは、トリックというドラマなのですが。
なんかあのドラマでは霊能力者=超能力者っみたいな感じで扱ってて、「いや霊能力者は例がッ見えることじゃねーおか的な」
そういう、そういえば、ニコニコのこの投稿者も、霊能力者を自称しているのですがね。
以下のリンクの動画を見てみればわかるのですが、なんか色々とやべえ人らしいです(もしこの話がフィクションでないならば)
「東北怪談小噺(全19件)」 髪流さんのシリーズ - ニコニコ (nicovideo.jp)
なんか普通に霊が見えることは見えるが、それはゴキブリみたいなもんだよみたいなことを言ってるわけですよね。やべえなこいつ…腹が据わりすぎている。
まあなんかこう、ギャグ的に言ってるので、もしかしてフィクションなのでは?的な疑いも個人的にあるのですがね。なんかVtuber的な感じで架空の感じで言ってるのか?的な。色々と、姉が最強の耐幽霊平気だったり、フィクショオみがすごい。
まあどっちにせよ面白いので見て欲しい。というかこの人は主にTRPG動画を作っているのですが、全部面白いので見てほしいのですがね。
まあ本題に戻るが、ともかく、霊能力について思うところがるのですよ。
個人的に霊能力というものの定義として、「幽霊が見える」っていうのがありますがね。
前述したこの髪流っていう投稿者は、そのことについて検証したみたいな動画を見たのです。それによると、色々な霊能力者を読んで、こいつらに一つの(?)霊を見てもらったのだが、それぞれが別々の姿を言っていたのだと。
例えばある人は子供だったり、ある人は女だったり、全員特徴が一致しなかったのであるみたいな。
また、名前は忘れたが、ある霊能力者のユーチューバーがいて、その人がいうところによると、「霊能力は太ってる人が多い。何故なら霊を見ることはエネルギーを消費するからたべる量が増えてしまう。」みたいな。
なんか、ここまで見て、色々と思うところがあるのですよ。
もしかして霊能力って、エネルギーを感じる能力なのではないか、と。
なんか、イメージとして霊能力とは、くっきりと、あるいはぼんやりとした形の像を持った幽霊がいて、普通の人にはそれが見えない。しかし霊能力者は見える、みたいな。そういうイメージだけど、一般的に。
でもこの話を聞いて、もしかして、なんかこう、現代で解明されてない人が発する、形のないエネルギー的なものを感じ取り、それをそれぞれの霊能力者が察知して、視覚的なイメージに編集する能力なのではないか、みたいな。
そうつまり幽霊に形はないのではないか。なんかこう、3dのポリゴン的なものを捉えてるのではなく、熱量、スカラー的なものを捉えているのではないか的な。
いや、あるいは熱とかエネルギーとかではなく、微生物やウィルス的なものなのかもしれない。
前記事に書いた気がするが、幽霊の正体は微生物なのでは?みたいなことぉお言った気がする。
人が何億年も生きてきた中で察知できるようになった能力的な。
こう身の回りのものを生理したり清潔にすることによって生きやすくなるが、逆に汚くなると生きづらくなる、それが体調不良と思い込みでそういう幽霊という存在を作り出しました、的な。
もしくは、未知のそのエネルギー的なものがあるのかもしれない。現代の機器では感知できない、そういう異界的なエネルギーを人は発しているのかもしれない。その強いエネルギーを霊能力者は察知できる、と。
さらにもし、その可能性で考えたときに、思うところがあるのですよね。
この最後の仮説を言い換えるならば、霊能とは「異世界のエネルギーを感じ取れる能力」じゃないですか。
でも、なぜ皆同じ異世界なんでしょうか?と。
イメージとして、現実というこの世界があり、その隣に異世界があるという感じなわけでしょ?
でもその異世界以外にも別の異世界があるのかもしれないじゃないですか。
隣り合っている世界がなぜ一つであると思うのか。
もしかしたら霊能者によって、それぞれ別の異世界を見ているのかもしれないですよね。
前述の見ているものがバラバラだった自称はこれでも説明がつくではないですか。
なんかこの考えはクオリア的なものに似ていますね。
例えば霊とかそういうのとは関係ない、別の世界のエネルギーを感知できる能力者は、別のジャンルの能力者なのかもしれない。
霊能力っていうのは人に関係するやつを感じ取れる人だけど、見てる世界が違うと、人以外の、植物動物だったり、概念的なものだったり、
例えばラマヌジャンっていう数学者?超能力者?は、未知の公式を知ることができたらしいですけど、この人もそういう未来という世界を見ることができるみたいな。感じ取れた異界の種類が違うだけで、大枠で見れば霊能者と同じなのでは?みたいな。
それ以外にも超能力捜査官みたいなのがなんかアンビリバボーとかでやってたな。本当かどうかは分からないが。
つまり、疑問と思ったのが、なんでこういうふわふわと解明されてない系の、「超能力者」「霊能者」という括りがなぜ「しっかりとある」、という前提なのか?って思ったんですよね。
なんで誰から習ったわけでもなく、それぞれがバラバラに霊能を習得してるのに、霊能者たちは同じものを見れる、という前提なのでしょうか?
もしその答えが「「霊を見たい!」という意志があるから」、というのならば、
ラマヌジャンみたいに「未来の知識を得たい!」とか、超能力捜査官みたいに「過去の事実を知りたい!」という意思のもと修行すれば、それが可能になるということ…?
まあつまり、今のところ俺のイメージとしては、この世界には五感では感じ取れない情報がたくさんあって、それこそ過去の事実や未来のイメージやら、過去に死んだあらゆる生命体やら事件やらがカオスに存在していて、それを感じ取れる人が能力者なわけだけど、その情報の種類によって能力者の種類が変わる。みたいな。
なんかよく「幽霊がもし存在するならば、ぎゅうぎゅうずめじゃん」っていう理屈があるけども、仮に今まで死んだ生命が幽霊として実在するとしたら、そういう「一つの空間に対して重なるように存在しているのでは?」みたいな説明も突くよね。いわばアカシックレコード的な。
そしてその情報が多すぎるから、普通の人はそれを処理することをしない。生存戦略的にそれは必要ない能力だからね。
だけど霊能者はそれを察知するためにその膨大な情報から必要な情報だけを検索するためにカロリーを消費する、と考えると、冒頭で言った「霊能者は太ってる事が多い」の説明がつけられるよね。
そういう妄想。
まあもし能力者が実在するなら、という前提なわけですが。
もしかしたら霊能者も超能力捜査官も、そういう異界の存在とか関係なしに、超敏感な「五感」を使って無意識的に何が起きたかを察知できる能力、と説明つけることもできるわけですが。
仮にそれらのオカルトが存在する場合も、
「いや今の科学では見えてない物が見えてるんだよ!」で説明できる。なんか良く言われてそうなことですけど。