今回は、記憶というかなんというか
オモコロの原宿さんのやっているウェブラジオの1コーナーである『記憶』というコーナーがあるんですが、
そのコーナーは、ただただオチも何もつけずに、ただただ妙に覚えている記憶を読者からの投稿で紹介していこうというものなのです。
それだけで面白い、というコーナー。
今回はそれをしていこうと思う。
まずこの記憶を思い出したきっかけとなる出来事があったのです。
ある動画を見ていたのですが、これです
【OW日本代表】関優太&XQQの現役時代!歴代日本代表を紹介します【2016年編】 - YouTube
オーバーウォッチというゲームの世界大会かなんかの紹介動画なんですが、このキャラクターのスキン(外見を変わるシステム)が黒色が多いなと思ったんですよね。
そう、黒色。
こういうプロ集団って、意味もなくスキンをつけるだろうかと、そう思ったんですよね。。
例えばカメレオンとか迷彩柄みたいに、見つけづらいスキンにするとか、そういう合理性があると思ったんです。
こういう人たちは意味もなくこういうことをしないというか、いや無駄をなくせない人から脱落していくという世界ですから、絶対こういうのにも何か理由があると思うんですよね。
そう、黒色、何故?
それで思ったんですけど、これって『威圧』なのでは
黒とは心理的動揺を誘う。
黒色というのは、相手をビビらせる色。だと思うんですよね。
赤色でもなく、黄色でもなく、ピンク色でもなく、緑でもなく、黒。
ビビらせるというと、なんというか、甘く見がちだけども、
こういう一瞬の差が明暗を分けるものって、そういう精神的なものが大事になってくるわけだからな。格闘技と一緒だから。
セクシーコマンドーの理論。相手に動揺を誘えば、落とすのはたやすくなる。
でも、こうも思いませんか?
「いや色程度で変わるわけ無いだろ…
こいつらプロだぜ?」
まあ、そうかもしれない。
っていうか単に黒色っていうのは何らゲーム上のスターテスが変わること無い視覚情報に過ぎない。
スキン程度で戦況が変わるものなのだろうか。精神的動揺を誘えるのだろうかと。
でも俺にはある記憶があったわけです。
それでこの仮説が成り立つのではないかと、そう思ったわけですよね。
その記憶とは、小学校くらいにドッチボールをやったわけですよね。
まあ相手は自分より年上の人だったわけですけども。
その人達が黒色のユニフォーム?を来ていたわけですよね。
それがすごい威圧感を醸し出していたわけです。
いや、正直自分はドッチボールを真剣にやっていたわけじゃなかったわけですけどもね。
でも子供だからそういう勝負にはムキになってしまうお年頃だったわけですよ。
だからそれなりに緊張感を持って挑んでいたわけです。
多分何らかの行事か何かで対戦したのかな?なんかクラスとか学年とかでトーナメント的なことをしたような気がするわけですけど。
相手は全員黒一色だったわけですよ。ユニフォームだからね。
それを見て「うわああああ!」ってなったわけですよね。
まあ緊張感がまったくなく、お遊びレベルの心境ならばそんなに効果はないのかもしれません。
でも、無駄に「勝つぞ!」みたいなノリでやっている自分からすれば、不安になったわけですよ。その出で立ちに。
まあ普通に相手が年上だし、普通に投げたボールも受け止められたわけですけどね。
普通に実力が上ということもあったし、普通に負けた記憶があるのですが。
だがこの経験から、俺は「あっ、色ってすげー重要だ」みたいな気付きがあったわけですよね。
この頃、そういうカラーセラピーとか、そういう観点から、例えば緑は心を落ち着かせるとか、黄色は発想力を高めるみたいな、そいう理論はあったんでしょうけども、
俺は知らなかったわけです。
で、実体験でそのことを身をもって知ったわけですよね。
色、すげえ
色って大事。
だから、今回の、オーバーウォッチの世界大会のスキンの色についても、「黒で相手を威圧する目的があるのでは?」という推測をしたわけですよね。
まあそれだけの記憶です。
オチとかはないです。
あっ、でも。
漆黒って、中二病の色じゃないですか。
キリトは†漆黒の剣士†って呼ばれてるし。
あと陰キャは上下黒で揃えるみたいなネタあるじゃないですか。
そうやって馬鹿にしているところもあると思うんですよね。黒って。
でも、実際そういう人が向かってくるとしたらどうですか?
白とかを着ているよりも、黒のほうがこわくね?
黒のほうが強そうに見えね?
もしこれがピンクとかだったら、すごい油断するよね。
そういうことですよ。