まずはこの漫画を見てほしい。
メギド72というスマホゲームがあって、割とよくできているわけですな。
自分も昔やったことがあるが、意欲を感じた。
戦闘システムだったりUIだったりキャラだったり個性だったり周回だったり。
でもワシはなんか止めてしまったけどね。周回でなんかダレたというか。
メイプルストーリーとかもそうだけど、序盤はワクワクしてたんだが、中盤でダレるとね。面白くないと思ったら即辞めるように心がけてるからな。
まあ俺もメイプルやってるころは、なんというか、「今までやってきたことが無駄になる」みたいなそういう、なんとかの誤りみたいな。そういう感じでダラダラ続けていたわけだがね。
俺はあまりね、そんなに刺さらなかったゲームだったわ。
いや良いゲームだとは思うけどね。キャラクターもなんかかわいいし個性があるしさ。
でもなんというか、俺が求めてるのはこう、ゲームシステムなんだよね。
Steamでさあ、セール1000円以下で撃ってるゲームで、くっそ面白いゲームがたくさんあるわけっすよ。
noitaだったり、SlayTheSpireとか、
最近買ったのだとROGUEBOOKが良かったな、ニコニコで有名なガッkoyoさんがツイッターで投稿していたゲームなんだけども、それを見て俺はこのゲームのことを知ったのですがね。最初はふーんって感じなんだけど結構面白いじゃんってなったわ。
まあね。とにかくシステム!システムシステムシステムなわけですよ!!
俺は元々、ゲームのアイディアを考えるのが趣味だったわけですがね。
ですがまあ、ゲーム会社に就職すればよかったのかもしれないが、自分のアイディアを他人に使わせるという行為が腹立たしくて選択肢から外したわけなんですがね。
ともかく、だからかわからないけど、俺のゲームに求めるところっていうのは、そういうところなんですわな。
まあだからこそ、俺はメギドとか、あるいはFGOとか、そういうキャラゲーみたいなのに対する一種の嘲り?のようなものがあったわけですわ。
いや、まあギャルゲーとか、そういう本質的にげーむじゃなくて 読み物みたいなものなら、それはそれで読み物としていいと思うけど。
メギドはまあ戦略性はあるけども、考えることは、敵にどのクリスタルを取らせたくないかで考えれば最適解になってしまうのがなぁ。弱いところだと思うんですよね。
これに何かプラスできれば面白かったと思うんだけども、なんか考えることが少なすぎたっていうのが、惜しいところ
例を挙げるならば、Steamでgunfirereboneっていうゲームハマったんですが、これはローグライクで、宝箱を開けると固有スキルを3つから一つを選ぶっていう選択肢、あと武器の種類の組み合わせ、あと全キャラ共通のレリックっていう、選択肢が複数あって、そしてそこに選択の余地があるわけじゃん?
例えば、武器の付与されているスキル自体は弱いけど、その武器自体が強いから取るとか、ぞくせいの組み合わせのために取るとか、
コンボのためにあえて弱いスキルを選択するとか、レリックも同じ感じで。
そういう選択というか、トレード的な選択のが欲しいと思った。あのクリスタルの取り合いバトルにおいて。
つまり例えば、相手に有利なクリスタルを取らせてでも強い選択肢があるみたいな。
実際のメギド72のシステムはそうじゃなくて、単純に相手にクリスタルを取らせないっていう方法だけである程度全部処理できるのがなぁ。単調になってるところだと思うんだよね。
例えばクリスタル自体にマイナス追加付与効果を与える敵がいたりとか
もう既にあったらごめんやけども。
こういうゲームって、ちょっとのバランス調整で面白くなると思うんだよね。そこがゲーム開発の難しいところなんだよなぁ。
まあ
なんかこう、キャラゲーとしての価値があるから良いと思うけども。割りと自分はキャラとか、OWのスキンとかあまり欲しいと思わないタイプだからな。
(といってもアッシュの水着スキンは欲しい。でも金を払ってまで買うほどではない。でも500円くらいなら買ってたかも(どっちだよ))
割りとゲームはゲームとして、キャラというか物語は物語で読みたいタイプだわ。
まあ話が飛んだけども、ともかくね、俺の場合ゲームシステムに注目してるからメギドは刺さらなかったが、普通にFGOとかグランブルーとか、そういう簡単なゲーム性&ストーリーキャラゲーにハマれる人とかはハマるんだろうなって。
この漫画の作者の人はこのゲームが好きってことで漫画を書いているんだろうが
この感じ、なんというか、
なんというか、安心みたいな?
そういうね、コンテンツに対する付き合い方みたいな、そういうのってあるというか、
コンテンツも、人間関係と同じく、「種類」があるよなって思ったわけですよね。
例えば、同じ「友達」でも、「尊敬」してるからなのか、「親しみやすいから」なのか、「腐れ縁」だからなのか、とか色々あるでしょ?
そういうところがあるよね。
Vtuberとかも、最初の方は「物珍しさ」ではやったんだろうけど、次第に「友達みたいな近い関係性」とか「信仰対象」とか、「疑似恋愛(ホストホステス)」だったりとか、そういう感じになってるよね。
そしてそういうね、最近のSNSゲーに対する「何故そのゲームをやってるのか?」っていう理由なんだけども。
プレイヤーの関係性というか、具体的に言えば「支援」とか「信仰」とか「習慣」とか、「ゲーム自体の面白さ」や「合理性」ではなく、「関係性」によって続けてる部分があるよね。
なんかこう、メギドっていうゲームは、結構そういう、「家感」っていうのかな。
独特の感じがあるよね。ちゃんと開発がやる気があるからこそ、そういう雰囲気を出せるんだろうなって。
開発がゲーム作るの楽しいというか、ゲーム制作にハマってるというか、ちゃんと意識が行き届いてる感じがするというか。
なんか「OP画面でキャラがめっちゃ泣いてるwww」
みたいに話題になってる時期もあったけど、それも含めて、ゲーム性だったりとか、「独自感」というか、 ちゃんと「俺は俺だー!!」ってやってるのが、好感持てるな。
そういうところをプレイヤーは見てるんじゃないかなと。
モンハンとかデモンズソウルとか、「何でウレタンだ!?」ってゲームあるけど、そういう開発にやる気があったっていうのが、そういう感覚を作り出してるというか、そういう空間を作り出してると思うんですよね。運が良かったってのもあるだろうが、
だからこそ売れた感じがする、そういうイメージ。
だからこそインディーズって良いよね。ゲーム開発が楽しくなければインディーズとかしないでしょ普通。
すべての仕事はこうあるべきだよね。金のためじゃなくて楽しいからやるっていうか、
「金持ちしか楽しい仕事はやっちゃダメ、貧乏人はやりたくない仕事をしなさい」っていう、今の世界を変える必要がある。
だからこそれいわ新選組のの積極財政が必要だおともうんですがね。
俺の場合ゲームシステムに納得いかなかったから辞めたが。
じゃあ何が良いんだよっていうと、俺に対しての成功例として、テラバトルっていうスマホゲーが良かった。
ゲームシステムとしても気に入ったし。キャラクター世界観も俺には刺さった。
でもテラバトル2が失敗し、ディアゴスティーニも1巻だけで終わったっていうね…なんか不遇なんだよなぁ。
テラバトルは余計なことして失敗したイメージだわ。
あとハースストーンとMTGAとレジェンドオブルーンテラとかのカードゲーム系、
でもドラゴンクエストライバルズは最高のゲームだったのに終了したっていうね