英語はネットワークで覚えるものなのではないか

自分、英語を学んでるんですけどね。趣味で。

 

英語、正直学生の頃やってたころは、なんにもうまくいかなかったな。

 

特になんというか、SVOCとか、そういう記号を何の前フリもなく使ってくるのは止めてほしかったな。

なんかそういう記号を使えば便利なのは分かるけども、こっちはプログラムじゃねーんだぞっていうね。

ちゃんとそれの読み方教えろって思うし。

 

他にもなんかこう、俺ならこうするっていう、なんか非効率的な学習方法が合ったのさ

 

でも今はそういう縛りがない。

だから、昔不器用だったぶん、今は器用に学んでいきたいよねということで、英語の学習アプリを入れて勉強していた。

 

結構それが面白いというか、面白さは2つ合って、

 

一つは、上達していくみたいな感じ

 

前の記事でも言ったけど、自分は何かノルマ的なものをやろうとしたとき、そのノルマの上限を突破してやってしまう癖がある、のめり込み癖があるわけですわ。それである日なんか疲れて飽きて辞めちゃうっていうパターンが多い。

 

だから、一日にこれ以上はやらない。これ以下なら良いけど、以上はやってはいけないっていうルールを作ってやっているわけですわね。細く長く。

 

そしてもう一つは、英単語の歴史や情報みたいなのが分かるのが面白い

自分が使っているHAMARUというアプリでは、ボタンを押すとその単語の由来とか、例文みたいなのが見れるわけですわね。

それで、なんか「ああ、これと繋がってるのか」とか、あるいは昔はこういう単語だったとか、

そういう単語から見て取れる歴史みたいなのがわかって面白いなと。

いわば言葉というものは、言ってしまえば伝言ゲーム的なものであり、少しずつ変化していくわけですよね。

また、普段日本でも使われている英語が、こういう意味にも使えるとか。そういう豆知識的なね

まあ何かに使えるかもしれないし使えないかもしれないが、知らないやつより自分は優れていると実感できる優越感もある。(我ながら嫌なやつだなぁ…

 

その知識欲みたいなものも軽く満たせるなと。

 

 

 

それで、思ったのですけど、英語って覚えるためにはネットワーク的なもので覚えるのが一番覚えやすいのではないか

 

ネットワークというのは、パソコンとかサーバーとかのネットワークではなく。単語と単語のつながりという意味でのネットワークなわけですよね。

 

たとえば子供が言葉を覚える際、単語を一つずつ見て覚えるようなことはしないわけじゃないですか

 

だいたい熟語とか、よく使う言い回しとかで、複数の単語を一纏めにして覚えているわけじゃん。

また、あるいはモノと言葉をつなげたり、あるいは場所とかによってよく使う単語とかがあるわけじゃないですか

(まあこれは英語に限らないが)

 

そういうのって大事だと思うんだよね

 

例えば、りんごをAppleと覚える、バナナをBANANAと覚える、みたいに覚える際、りんごと聞いてAppleというのは完全な暗記じゃないですか

 

普段英語とか使わない人が、りんごを見た時にAppleという単語を思い出す、という作業ができないといけないわけですよね。

 

でも例えば、映画とかでりんごが登場していたとしたら、その時の情景を思い出してAppleと覚えることで、なんかこう、記憶がやりやすくなるのではないか。

 

なんかこう、Appleという単語を、より強い記憶、より多くのと結びつけることで、いい感じに自然に覚えられるのではないかと。

 

コレと同じことが単語と単語のネットワークでも行われて、例えばりんごをたべるみたいな文章で、AppLEとEatを連鎖して覚えたりとか…

 

 

なんか前、七田右脳トレーニング的なやつで、数字とモノをつなげることで記憶がやりやすくなる、というったものがあったじゃん

そしてそのモノを使って物語を作り記憶すると。

あれも同じことであり、ただ数字を暗記するには、なにもないところから頭を捻って記憶を探らないといけないですが、

なんかこう繋がりがあることでそれを辿って記憶していくみたいな。

 

そういえば前に昔の人は、ある重要な事柄を親が子供に覚えさせたい場合、その話を聞かせた後、橋からその子を突き落とす、みたいな方法があったらしい

 

あれもその事柄と、強烈な記憶をリンクさせる、みたいな作業だと思うわけですよね。

 

あと、個人的な体験なんだが、何か作業をしている時に聞いているアニメとか動画を、同じ作業を再開した時に何故か異常に覚えてるってことあるよな

 

あれも強烈な(?)体験と物事がリンクしてるからなのでないか

 

そういうことが英語学習にも利用できるのではないか

というか、普通の子供が言葉を覚える際のやつがこれなんじゃないかと。

 

 

それで、今の、なんか英語学習にどう応用というか、具体的に何をすればいいのかというと、

 

なんかアレがダメだと思うんですよね。

なんか単語帳とかの、紙とかに次の日本語を英訳せよ、1、りんご、2バナナ、3,みかん みたいな感じで、

 

なんか真っ白な紙に、ただただ日本語と英語をリンクさせて覚えましょうみたいな、

それって情報量が少ないじゃないですか、リンクさせる情報が少ないし弱い。

 

もっとこう、色とか匂いとか五感に訴えたり、強烈な情報がそこには欲しいわけですよね。

 

だから、自分の好きな事柄の単語から覚えるといいと思うんですよね。

 

情報量が多いじゃん。自分が好きなことって。

 

例えば淫夢厨ならば、淫夢語録を英語にしたりして覚えたりとかさ

クッキーならクッキーの、なんjならなんjの、と言った風に。

 

まあそんなアングラじゃなくても、普通に趣味のやつを英語にするとかすればいいんじゃない?(適当)

 

実際、好きなものって覚えるのが早いからな。自分の体験だけども

逆に興味ないことはなんかもう右から左へ抜けていく。なんかもう認識すらし辛いじゃん。

 

そういうところの単語から覚えるべきだよな。

りんごがAppleだからって「ふーんあっそ」って自分の脳が興味持ってくれないのよ

 

だけど淫夢厨ならば、ホモはomosexsual って覚えやすいでしょ・

いやどうだろう…?分からん。自分淫夢厨房じゃないからな、ゆ虐厨だから

 

でも最近ゆ虐見てねえな