脳には夢と現実を区切る仕組みがあるのではないか

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こういう2ちゃんまとめ切り抜きを見た

 

統合失調症という病気で、言ってしまえば夢と現実の区別がつかなくなるという。

 

つまり現実で妄想だったり夢の中にいるような感じで行動してしまうのだと

 

この書き込みを見て、俺は思ったんだが、この人の体験って、俺も夢の中でならば共感できるなと。

 

なにか夢の中でありえない妄想を刷るわけじゃん?

 

例えば、赤の他人を自分の家族だと思い込んだりとか。

 

謎に理解してしまうみたいな。

 

じゃあ、この人と自分の違いってなんだろうって思ったら、タイトルの通り、脳には夢と現実を区切る脳の仕組みみたいなのがあって、

 

それが壊れてるかそうでないかの違いなのではないかと思ったわけですよね。

 

まあもっと抽象的に言うならば、あらゆる物事を区別する能力みたいな。

 

例えば夢と現実を俺は区別して考えることができるけども、その機能を他にも応用していると思うですよね

 

例えば石ころとパソコンは別のものだと思うし、お茶とジュースは別物じゃん?

 

でも、普段はそういうことを意識して考えない

 

たまに、ゴミと中身のものを間違えて捨てるとか、右手と左手をこんがらがって…みたいなことも起きるわけですよね。

 

それっていうのはつまり、脳の「区切る能力」が、たまーに失敗というかエラーが起きる場合に起きることであり、根本的な原理として統合失調症と似たようなものなのではないかと

 

ただ違うのは前者が、ただ単に容量がいっぱいになったから一時的に区切る能力が停止しただけのに対して、

後者は完全にと言うか、長期的にわたって停止したみたいな、そういう話。

 

つまり、これらの統合失調症だったり、夢だったり、右手と左手を間違える、みたいな出来事っていうのは、全て原理的には同じであり、

 

脳の「区切る能力」に関係するのではないか

 

この区切る能力っていうのは、ある特定の分野にはじゃまになるというか、作用を弱めることによって強みを出すこともあると思うんですよね。

 

例えば新しいアイディアを出す際、自分が持っているあらゆる記憶を統合し、あらゆる組み合わせを試すみたいなことが脳内で起きていて、それは前述の「区切る能力」を弱めることによってなされるのではないかと。

 

イメージ的に言うならば、周囲の空間にボールがあって、そのボールの中にはさらにボールが複数ある。

 

この外側のボールこそが「区切る能力」に相当するものであり、中身のボールがそれぞれの「特徴」なわけですが

 

そしてそのボール群の、外側の殻を外して、中身を取り出しどんどn組み合わせを試していく、みたいな。

 

 

まあそういう、脳の能力というか機能があり、統合失調症といのは、夢と現実の区切りが長期間に渡って停止した状態なのではないかと。

 

まあ、そんな気がするわけですよね

 

別に以上のことが、真実かどうかわかりませんが、そう考えると腑に落ちるところがある。

 

何故統合失調症というものが起こりうるのか、別に薬物とかではなく、誰にしも起こるみたいな言い方をされているわけじゃん?

 

そんなに簡単に人間は壊れるものなんだろうかね?

もしそうならば、何かこう、人間の脳に関する機能に関わってくるのではないかと。

 

その答えとして、私はそう考えているわけですよ

 

つまり、前述した「区切る能力」というものは、ただただ強めればうまくいくというものではなく、

 

時に強めたり弱めたりすることで生存を有利にすることができるみたいな。それこそが発見でありひらめきであると。

 

だからこそ、それがたまに誤作動を起こすやつがいるという、そういう仮説です。