あの感覚を言語化したい。

なんかさあ、ゲーセンとかって、今絶滅してるらしいけどさ。まあ需要も減ってるってのもあるけど緊縮の影響もモロに受けてるんだろうけどね、(れいわ新選組を応援してくれー!!!)

 

とにかくさあ、そういうゲーセンの感じ、分かるかな?

 

いや、それではない。

 

ゲーセンの感じっていうか、オタク感のある空間っていうかさ、

 

そういうのあるじゃん。

 

もうこれはね、超感覚だと思うわ。

 

もうね、良さ。良さしかない。

 

そういうね、なんだろうね。

 

なんかさ、文化とか技術とか歴史とか、そういう知識じゃないんだよ。知識じゃない。

 

ウンチクとかじゃないんだよね。ウンチクさえあればグッズを集めれば、オタクになれるわけでもない。マウントを取ればオタクになれるわけじゃない。

 

 

あのね、あの感覚が必要なんだよね。

 

アレさえあれば、オタクなんだよ。人間に限らない。いやむしろ空間にこそオタクは宿るんじゃないかと。

 

んまね、なんかねオタクと聞いて思い浮かべる人がいるかもしれないけど、その人はオタクでは有りません。むしろオタクから程遠い位置にいると思っている。

 

というかむしろ有名人でオタクと呼べる人は今のところいない。皆無。

 

なんかさあ、結局オタクっていうのはね、成金といか、心の贅肉がついた時点でもう終りというかね。

 

いや金持ちでオタクっていう人もいるのかもしれない。でもなんというか多くの面において、オタクというのは金に興味がなかったり貧乏だったりすることが多い用に思える。

なんかね、そういう不潔さみたいなものが割りと必要なのかも知れない。

 

ただ不潔なんじゃなくて、なんかこう、雑然とした感じというか、モノが密集してる感じというかね。それがオタクなんだよ。

 

なんかさあ、この感覚をかんじる出来事がいくつかある。

 

それは、なんかね、兄貴のなんか住んでいるところに泊まりに行くみたいな時があって、そんときについでによったゲーセンよ。

 

あそこがね。なんかすげえオタク感があった。なんかね、壁にパイプとかが通っててね。この薄暗い感じ。

 

わかりますかね。あの、なんかこう、狭い感じというかね、色々と年季の通ってるゲーム筐体が並んでてさあ。

 

そう、閉鎖的なんだよ。オタクって。

 

でもさあ、ゲーセンならなんでも良いっていうわけじゃない。オタク空間、オタク感みたいな、そういうのが薄いゲーセンも有る。濃度というかね、密度が低いなーみたいな。まあゲーセンである時点である程度はあるんだけど。

 

 

 

まあね、次のオタク体験何だけども、なんかね、名前とか全くわからんだけども、アニメをみたいんですよね。一話だけ。

 

それがすごい、オタクだった。閉鎖的で、なんか狂ってて意味不明で、なんか美少女系のアニメなのかわからんけど女の子がなんか意味不明なことをいうみたいな不条理系のギャグだったかもしれない。なんか絵柄はちょっと昔っぽい気もするが割りと最近。シティハンターほど古くはない。

 

なんかキャラがいっぱい飛んできて~みたいな感じだった気がする

なんか普通に地面に立って話すとかではなくて、なんか視点がグリグリ動くみたいな感じのアニメ。なんかギャグっぽかった。なんか女性声優がまくしたてるみたいな感じで。

 

なんかね、このアニメを俺は家族旅行厨にホテルで見たんだよね。

 

なんか小さいテレビがホテルにあるじゃん。アレで、東京特有の放送局というかね、そこで地元とは別のアニメがやってたんですわ。

 

その時に見たそのアニメが、すごい良かった。なんかね、特別感というかね。

 

なんか東京に来ているっていうふわふわ感も相まってね。っていうか旅行って良いよな。旅行中に見る知らん深夜アニメとかが一番最高のアニメだと思う。

俺はあまりね、ドラクエとかFFとかもやってないし、友達ともそんなに遊んだこと無いというか、青春があまりないというか、いや今が青春なのかも知れないがね。

 

ともかく、この体験は、青春の上位互換なのではないだろうか。青春とか糞だわ。やっぱりオタクなんじゃねーの?

 

でもこのゲーセンを守るために緊縮やめてくれー!れいわ新選組応援してクエー!!