まず俺がこのことについて話そうと思ったのは、なんか絵の練習をしていたときなんですがね。
絵の練習というか、栓を引く練習ですね。ただただ縦横斜めに栓を引くっていう栓を線を引くっている練習をするわけですがね。
それで気がついたけども横に描くのが引きにくいなと。
でもこれ、裏技があるんですよね。
横に引きやすくなる方法がある。
習字を思い出してほしいんですがね。
なんか横棒を描くときに、なんか最初に斜めに描くじゃん?なんかちょんってしてから横に引くよね。
アレをしてください。
まあ、より具体的に言うと、まず縦に引いて、そこから離さずに横に引く。
これでなんか、最初から横に描くよりも、縦に引いてから横に引くほうが引きやすい。。
これ、やってみるとすごい。そう思った。
なんか最初から横に引くときの感覚として、なんか何も支えられてない感じというかね。
だからこそ横に引くときに線がブレる。
でも先程も言ったように、縦に引いて横に引くと、なんかこう、腕がかっしりするというか、安定するかんじがある。
まあ誰でもそうなるのかわからんけど、少なくとも俺はそう思った。
そして、この縦の線を短くして言って、最終的に全く縦に惹かなくても安定して横に引けるようになっていった。
どうしてこういうことが起きるのかというと、まあ単純だと思うんですが、
縦に引くのが楽だからなんじゃないかと思うんですよね。
まず楽なことをしていって、腕が温まり、その状態で横に弾くことに寄って腕が温まったまま横に引ける、と。そういう解釈。
だがこれは色々なことにも言えるなと。
つまりウォーミングアップ。
最初から難しいことをしようとするのではなく、最初は楽なことをする。
そしてそれを何度も繰り返して言って、最終的にはウォーミングアップなしでできるようになる。
絵を書くときも最初は下書きからやる。だったり、スポーツとかでもそうだけど、こういう文化系的なことでもね。
例えば他にもさあ、家から出るときとか、なんか行くのだるいなぁ~ 時は、まずは玄関に行く、そして戻っても良い戻って何分間かゲームとか漫画見てから、してから外に行く、そうするとなんか外に行くという難易度が低くなっていくわけですよね。
なんだったらまず玄関行く、というフェイズにおいて、「あ、もう外出たほうがめんどくないわ」ってそのまま外に行くこともある。