昔、「政治に話をしたら寒いんスよね」って言ってる人がいタンス。

なんだったか、ツイッターか、あるいはニコニコか、リアルだったか良く覚えてないんだが、「政治の話はするもんじゃない」って言ってる人がいたんだわ。

 

結構ね、別にそんな普通の人だったんだけどね。今となってはその主張はおかしいってわかるんだけども。

 

でもそれを言ってる人地震は、割と良識のある人だったんだよね。なんかそんな、ひろゆきとか、国会でカンペ見てスピーチするだけの坊ちゃまとか、イーロンやジョブスみたいに、会話が通用しない相手ではなかったんだわ。普通の会話できる人なんよ。

 

その人が、なんで政治の話をするべきじゃないのかの理由を言ってたんだが、いくつかその理由を言ってたんだよね。

 

それは、言ったら空気が悪くなるから、っていうのと、もう一つ、

 

「半端な知識で発言すると、間違ったことを言ってると指摘されるから」

 

これよ。

 

にわかは黙れ的なさあ。

半年ROMれみたいな。

 

これさあ、違うと思うんだよな。

 

知識が半端だからといって、発言しちゃいけないってなるのはダメ出し、指摘されても別に良いと思うんだよな。

 

なんかさあ、違くないと思うわけよ。

 

反論されるから、間違ってるかもしれないから言わないって、違くない?

 

そういうもんでしょ?人の会話って。

 

そりゃ誹謗中傷とか、国会の平常運転みたいに相手に対して的はずれな回答したりとかは、それは確かに会話じゃないよね。犬が吠えてるだけじゃん。動物の会話としては合ってるけど人の会話じゃないじゃん。

 

でも本当の会話っていうのは、間違ったことを言ってるかもしれないけど発言して、それを誰かが指摘して、裏を取ったりしたり納得したりしたら、「ああそうだね」って納得するなり、あるいは納得できなかったら質問したりとか、

 

そういうふうに成り立ってるもんじゃないの?理想的には。

 

なんか山本太郎さんが演説とかで質疑的なことをしてるけどさあ。そのときなんか「あなたのこれはおかしいんじゃないの?」っていう質問があるわけだけど、その時のコメント欄は「はぁ?お前間違ってるだろ」っていう怒りのコメントがあるわけですよね。

 

でもさあ、その場合は質問者が勘違いしてたりするっていう場合がほとんどなんだが、なんか的外れなんだけどさあ。

なんか山本太郎は割りと政治家として完璧に近い、正しいことしかしてないから当たり前なんだが、つまるところ彼に反論する人っていうのは、たいてい間違ってる人なんよね。こう聞くと忖度みたいに聞こえるかもしれないが、普通そうだよね。っていう。

 

でもさあ、だからといって「間違ってるわ、ダメなやつだわ」みたいな怒りは、良いんだろうか?と疑問なんだわ。いいじゃん。そういう仕組みを山本太郎が作ったんだから。間違ってるやつも質問していいですよっていうアレを作ってるんだからさあ。そういう許容する。その間違いを許容して、それは間違ってますよって理屈立てて反論することが大事というかさあ。

 

例えば「人が死んでも俺には関係ない」みたいなコメントに対して、「いや人が死んだらお前の食料を作ってくれる人も死んでお前も死ぬぞ。関係あるだろ」っていう感じでさあ。いくらでも反論できるわけですよね。そしてそれでいいんじゃないか。それ以上の感情は表さなくていいんじゃないか。本人が説得できなくても、見てる人はいっぱいいるわけだから。

 

だからなんかさあ、「半年ROMれ」っていうのもなんだかなみたいな。「政治の話題を出しちゃダメでしょ」みたいな意見は正直な、今にして思えば「ないわー」ってなるんよ。間違ってるなら間違ってるで、皆が指摘すれば良い。

 

それに素人が発言する機会を奪うことになるじゃん。政治は素人も語って良いと思うんだよね。

 

だって政治って身近なことであるじゃん。例えば増税インボイスもそうだし、原発とかもなにか起きたら被害受けるのは国民なんじゃん。

 

まあその時は政治家がここまでおかしいと思ってなかったからな。犯罪者が実権握ってるようなもんだからな。政治パーティー裏金とかさ。なんかもう、ルール破ってるやつがルール作ってるっておかしいわ。明らかに。遵法精神がないもん。なんか国民が思う、「警察に捕まるかもしれないから泥棒するのはやめよ」「相手が困るから悪いことはしたくない」っていう意識がないんだよな。

 

まあ話は戻るけども。なんかこうね、政治がここまで腐敗したのはそういう「政治の話するな

mたいな空気なんじゃないの?って。

 

当時はなんか「あっ、そっかー(MUR)」って思ってたけどさあ。良く考えたらそうやわ。

 

だからこういうときのために選挙があるんだよな。れいわ新選組しかないんだわ。

 

当時はれいわ新選組みたいな政党がなかったから絶望してたってのもある。「入れる政党がないんだよ!」みたいな感じで選挙にイカなかった。

 

できたとしても「あの政党が嫌いだからその敵対政党に投票する」みたいな感じの投票の仕方。なんか暇空茜もそういう動画出してたけどさ。それは時代遅れなんだわ。そういう投票の仕方はれいわが現れてから一変するんだわ。

 

れいわ新選組が現れてからは話は変わるわ。みんなれいわ一択だからな。れいわに投票しよう。まじで「化け物には化け物をぶつけるために仕方ないけど投票する」じゃなくて、「いやマジで課金して投票連打させてください」っていう政党だからな。