加藤純一の動画を見ている
毎日忙しいアピールをするYouTuberを一刀両断する加藤純一【2023/08/04】
この人がこの切り抜きで「動画投稿忙しいなら毎日登校しなければいいじゃん」って言った。
確かに半分正論ではあるけど、半分正論ではない。
何故ならば熾烈な争いをしているからね。
毎日投稿でやっていってるやつは、そういう呪いにかかっているわけですよ。
この「毎日投稿でやってるやつ」っていうのは、つまり「毎日登校してようやくトップ入をしているやつ」という意味ですわ。
つまり、コンテンツが弱いやつ。弱いコンテンツしか作れないやつとか、
あるいは確かに物理的に強いコンテンツは作れるけど既に育ててるチャンネルがあってそれにかかりっきりになってるとかさあ。
つまり強いコンテンツをイチから作るとなると不確定要素があるみたいな状況。転職するみたいな感じ。
そのコンテンツの弱さを投稿頻度でカバーしているやつは、確かに忙しいっていう権利があると思うわけだ。
でもうんこちゃんは「忙しいなら毎日投稿しなくてよくね?そいつが勝手にやってることだろ」っていう態度なわけだけど、
それにも理由があるというかさあ、まあしゃーないというか、
それは「強者の理論」なわけだよね。
いわば「パンがなければ~」みたいなやつ
あるいは「才能がないなら努力すればいいじゃん」「ブラック嫌なら転職すればいいじゃん」
みたいな、自分ができるから他人もできるよね?みたいな理論。
これがまかり通るなら、売国政治家の人々のやってることを正当化できるっていうね。「そんなに増税嫌なら政治家になればいいじゃん」とか「そんなに貧乏ならNISAすればいいじゃん」みたいな。
極論を言えば、「殺されても弱いやつが悪いよね」っていうふうになるわけですよ。
まあ、政治家や立場がある人ならともかく、一般人が弱いやつを助ける義務はないからあれだけどさ。
だからこそ政治と一般人とは別に考えるべき、というのは常識化して欲しいものですが。
(例えば企業の借金と政治の借金は違うとか、あるいは企業は利益追求のためにやってることを政治が同じことをしてはいけないとかさ)
まあともかく、前座はこれくらいにして、じゃあなんでうんこちゃんは強いコンテンツを作れているのかと言うと、性格がすごいコンテンツ無期だなと思うわけですよ。コンテンツ向きだと思うわけですよ。
「性格」、具体的に言うと、なんかこの人はズバズバという系のサバサバ系みたいなやつなんだが、言ってることは9割くらいは的を得ているし、男らしい(昭和とか九州男児的な)ところもあるし、一方で割りと最低ラインは越えないところがあるというか常識的な部分は押さえているっていうね。
なんだろうね。普通こういう歯に衣着せぬみたいなやつって、常識がおかしいやつが多いじゃん。例えばひろゆきとかホリエモンとかあとはサクラ大戦炎上させたやつ、なんだっけ。とかさあ、
こういう辛口系って常識がおかしいというか、共感されないわけですよ。ラインを肥えちゃうわけだよね。そしてだいたい弱肉強食的な「自分は悪くない」的なことを常に言い続けてるしさあ。正直ベース的な立場を取っておきながら自分の都合の悪いことは口をつぐんで見放されてるわけですよね。
でも加藤純一は割りとそこがサポートされているというか克服しているタイプの辛口系だと切り抜きをみて思ったわけですよね。昔から見てたけど、割とこの人は自分に都合が悪いことでも正直に言うなと。正直だよね全てにおいて
例えば勘違いして他のYouTuberを罵倒したことがあって、その勘違いに気がついたら謹慎してイベントとかも参加しなかったらしいしさあ。
まあYouTuberの謹慎て意味ないってどこかで聞いたことがあるけどね。別に動画コンテンツがあるわけだからファンが勝手に再生してくれるわけだし。
まあでもイベント不参加っていうのは確かにおおってなる部分ではあるな。まあそれがパフォーマンスだとしても行動としてこういうことができるっていうのは良いと思う
まあつまり、長々言ったけども、割となんだおる、バランスが良いと言うか、割と炎上系みたいな立ち位置ではあるが常識をわきまえているっていうか、
赤城レイアとかもそういうタイプらしいって解説で見たけど。
なんかこう、こういうさあ、人情系ヤクザ(皮肉ではなく)みたいなそういう性格って、なんかやっぱりコンテンツとしては強いよなみたいな。
例えばこの人がRUSTっていうゲームで独裁みたいなことをしちえるというか、ファンを使ってT国サーバーに攻めているみたいな動画があって、そこで「◯◯したらコロスゾ!」みたいなことをしているけども、なんかそれをXXハンターみたいに不快っていうわけじゃなくてコンテンツとして本人もそういう世界観を作ってるだけだなっていうのが分かるから安心できる側面もあるよねみたいな。(まあこういうことをいちいち説明したら冷める部分もあるだろうけどさあ)
まあつまりコンテンツ向きなんだよな性格が。
でもさあ、それって多分この人が計算でやってるkと尾じゃないと思うんだよな。偶然たまたまコンテンツ向きだったというだけの話。
偶然コンテンツ向きの性格で、かつ動画登校できる環境なり知識なりがあって、たまたま注目されたから、黎明期に始めたから、だとか。そういう偶然の一致があったからこそ、強者たり得てるわけじゃん。収入も遊びながら何千万とかいう単位入ってきてるわけじゃん。
なんだかな。そういう「たまたま運が良かっただけで強者になった」っていうやつがさあ、そういう冒頭の「毎日投稿しなければいいじゃん」みたいな「パンがなければケーキを~」みたいな強者の理論を使ってくるのはどうなんだろうと。
なんだかね。例えば才能とかもさあ、言ってみれば運なわけでしょ。努力できる環境があるのも運なのにさあ。全ての強者は運で勝ち得たものじゃん。本人の努力もあるけどそれ以前に運なわけでしょ。だから弱者を蔑ろにしていい理由にならないよなって。色々と。
まあでもさあ、マシっちゃマシではあるんだよな。「弱いやつは殺せ、老人はいらない」とかいうやつよりかはさあ。加藤純一は正直に考えて悪気なく「じゃあ毎日投稿しなければいい」って言ってると思うからな
それにこの人の性格からして俺が言ったことを伝えてそれで納得したら「じゃあ撤回するわ」っていう風になると思うんだよな。そのくらいのことも考えられないほどの知能ではないでしょ見てる分には。
でもひろゆきを軽く擁護してるのはちょっと愚かかもしれない。ひろゆきはシャイなわけじゃなくてただただ歪んでるだけだと思う。
でもなんだろうね。こういうことを言うとなんだろうね。「自己責任論」みたいなのが広まるよなって思う。
「Aという問題が起きた!!」「ならBをすればいいじゃん」「そうだよ。あいつらはバカ」
みたいな、そういう論理展開だよな。俺もそういうふうになってたわ。
例えばブラック企業とかもさあ、「ブラック企業つらい」「じゃあ転職すればいいいじゃんn」「そうだよ。社畜はバカ」
みたいな、そういう論理を信じていた時期が私にもありました。
でも実際はさあ、それができるなら等にやってるわ!!っていう感じじゃん。
ブラック企業を例にすると
「転職できねーんだよ!!将来が不安なんだよ!!」っていうね、「簡単にできるならしとるわ!!」っていう。
冒頭を例にすると
「ユーチューブ投稿忙しい!」「毎日投稿しなければいいじゃん(強者の理論)」「そしたら再生数落ちるんだよ!こっちはお前みたいに”ただの偶然”で強いコンテンツを作れてね―んだよ!」
みたいな。
まあそれ以前にさあ、さっきも言った通り、強者になるも弱者になるも全てはサイコロの出目次第なのに、自己責任論的なもので解決(した気持ちになる)のには限度があるよなと
まあ中世とか戦国時代はそれで行くしか無かったんだろうけど、これからの時代さあ、なんか「老人は消えて」みたいなこと言ってた学者の人がいたニュースとか見ているとさあ、「令和の時代、これからそういうベクトルにいっちゃうの?!」みたいな、
そういうこと言ってる人いるとそういう不安があるよな。
なんかこう、例えば「ニートは働けw」みたいな流れというかさあ。
いやいや、ニートにも色々いるだろうと、本当に自己責任でニートになったやつとかも確かにいるだろうけど、それ以上に不景気でニートになったやつとかいるじゃん。っていうか全員そうだろうと。
バブルの頃ラッキーパンチで良い役もらえたっていうやつもいるわけでしょ?努力で全てが上手く言った時代もあったわけで、それに対して今ニートしてるやつって本当に自己責任でニートしてるやつって少数なんじゃないの?社会が悪いからニートしているやつが大多数なんじゃないのっていうかさあ。サイコロの出目が悪かったから弱者になってるのに、なんか、出目が良かっただけですごい言うよなって。
そういう可哀想なやつにさらに「ニートはクズww」みたいな言葉で追い打ちするって、ちょっとありえないと思うわ。イジメと何が違うの?
仮にそういうさあ、2ちゃんとかで仮想敵として想定されてる、「働いたら負けですW働いてるやつバカww」みたいなムカつくニートはいるとして、じゃあ良く言われている「ニートは徴兵しろww」みたいな流れになったとして、悪くないやつも巻き込むのか? ムカつくニートを殺すためだけに大勢の政治の被害者を殺すの?困らせるの?みたいな。そういう不安があるよな。
「〇〇国に嫌なやつが100人いるから〇〇国に爆弾落とそう」、みたいな、「ニートがムカつくから、ニート全員を強制労働させよう」みたいな、そういう発想になっちゃうわけ?悪くないやつを巻き込むというかさあ、弱いやつ、サイコロの出目が良くなかったやつを巻き込むっていうね。
それテロと何が違うの?って思うよね。
そういうね、「弱いやつは死ね」的なそういう「優生思想」的な論理からは脱却する必要があるよな。
だって弱いやつが死んだところで、自分が得するかといえばしないし、むしろ損するわけじゃん。
だってさあ、例えば有名な漫画かなり科学者なり、自分の生活を支えてたり生きがいになってるやつだって、偶然が重ならなければ「弱者」だったわけでしょ?ジョブスだって加藤純一だって、偶然がなければ「弱者」だった可能性だって十分にあったわけだし。
実際、そういう有能な人が「優生思想」によってどんどんいなくなっていってるんだよな。有能な会社もどんどん潰れて言ってるわけでしょ。
だからこそ、そいつらを救うことができる政党、れいわ新選組を次の選挙でさらに盛り上げるしか、日本再生の道がないんだよな。
他政党は「緊縮財政」っていう増税&支援ケチケチ政策に賛成しているわけだし。与党第一答とかほざいてた立憲ですら消費前税手のひら返ししてるし。
れいわ新選組しか唯一国会で積極財政に本気になって無い。
そして色々とれいわに対するデマがあるけどさあ、100歩譲って、もし仮にそのデマが本当だとしても、「積極財政しないと議席が確保できない!!」っていう流れにしないとダメなんだよ。経済が死ぬってことは国が死ぬってことだからな。金が回らないと人が死ぬんだよ。
だから今はれいわ新選組一択なんだわ。