やりたいことリストって、いうほどやりたいか?



 

水星の魔女とかでやりたいことリストって流行ってますよね。

 

なんか他のアニメにもやりたいことリストって合った気がする

 

そういえば月ノ美兎もやりたいことリストがどうとかで、そういうレビュー動画みたいなの出してた気がするな。ジビエ料理だとか捕食される体験をするとか。

 

それでね、ふと思ったんですけど、

 

そんなにやりたいか?って思ったんですよね。

 

なんというか、半分くらいやりたいことリストを「いいじゃん」って賛同しているところもあるけど、半分は「意味あるそれ?」って拒否しているなって思ったんスよ。

 

つまるところ、大事なのは「本当にやりたいことを見つける」ってことじゃん。

 

つまるところ自らの欲を知ることなわけでしょ?

 

 

「失敗しても良い、たとえこの分野で成功しなくてもとにかくやってること自体が自分にとって得」っていう、そういうジャンルを見つけることこそが成功の秘訣だと思うんスよ。

 

その点において、俺は成功するために常に作業しているところもあって、自分ではそれが出来てない部分もあるのだがね。

 

その観点においてやりたいことリストを見ると、良いところと悪いところがある。

 

まず良いところだが、つまるところ「サイダネ探し」ができるってところだと思う。

つまり、あらゆることを経験することで「ああ、俺はこういうことで快感を感じるタイプの人間なんだな」って気がつくことができる。そしてそこから欲とか、人生の選択においてのヒントが見つかるわけじゃん。

 

例えば俺は、正直学校がキツかったわけですよね。机に長時間座ってると体がおかしくなる。だからデスクワークができないし、対人も得意ではなかった。だから接客業は向いてないなと。

だからこそ作業系とかウーバーとか、そういうやつしかできないなって、そうやって派遣とか選択できるわけじゃん?(派遣は詐欺広告ばっかりだけどな)

 

でも、一方、やりたいことリストの悪いこととして「いや明らかにそれやりたいことじゃないよね」っていうのがある。

 

いややりたいですよ!っていう反論も分かるが。

 

なんというかさあ、「やりたいこと」って一回で満足します?って話なんだよね。

一回で終わりたくないのが本当の「やりたいこと」じゃん。

 

例えばオナニーって一回やるだけで満足しますか?

ゲームは一回やるだけで満足する?漫画とか映画とか音楽とか、やりたいことって何度もしたいやつじゃん。

 

つまり言葉の問題。

 

いや違うよね。「やりたいことを見つけるためのリスト」だよね。

 

っていう、そういうツッコミが俺の中にあるわけですよね。

 

「いや細けえなオイ。単に言葉の問題だろ。」みたいなところがあるけども。

俺もなんか細かいなと思うわけですがね。

 

アレデスよね。花さか天使テンテンくんのサイダネ探しみたいな、そういうものだと思うんですよねやりたいことリストって。

 

そういう探してやる感じでね。実際やってみたら面白いことっていっぱいあると思うんですよね。

そういうの、良いと思います。

 

 

 

つまり人生におけるタスクって、二種類あると思うんですよ。

 

一つは「長期的に取り組むもの」と、もう一つは「可能性を探り試すもの」

 

やっぱり何かを極めるには長期的に取り組むものというか、執拗に繰り返したり工夫したりする感じのが必要だし、

でも逆にそれに固執しすぎるとね、別の可能性を捨てちゃうわけでしょ。

だからそれとは別に、色々とやることもね、必要なんじゃないかな。