2ちゃん発の漫画投稿サイト、新都社で、俺が気になった漫画、面白い漫画を紹介していくこのシリーズ、始めるよ。
新都者はランダムな漫画がトップに表示されるって感じでね、そういう感じで適当見つけるってことあるよね。
なんかそういうのっていいよね。運命的っていうか、適当に入った魅せが居心地いいみたいな。
そんな感じで見つけたこの漫画なんだが、
なんかあれだな。これNANAじゃん!
なんかDアニでNANAのアニメを見て、NANAってこういう感じなんだって知ったたちなんだがね。
NANAはアレだよね。前に記事を書いた気もするが、なんかこう、しょうもないことをムードたっぷりにやるみたいな、そういう自堕落な感じの雰囲気がクセになるというか。
アンチもいるらしいけど、いやそのアンチが嫌ってる部分がNANAの良さだと思うんですよね。
なんか自己陶酔しているように思えるとかいう意見があったり、主人公が妊娠してショックみたいな意見があるけども、
いやそれが良いというか、それがもう個性なんだからしょうがない。
もうね、ゴシップなんよ。何の得にもならない話が癒しになるやつもいるんだよ。
なんかこういう空間があってもいいと思うな。
なんか仕事に疲れたとか、意味があることばっかりして疲れてるやつがここに来ればいいよ。
ここにはなにもない。があるから。
いや何もないは言いすぎだけどさ。
なんかこう、女特有のウジウジした女々しさ、みたいなのが補給したくなる時がある。
ゴミを抱きしめる感覚というか
なんかシムシティ的な、しょうもないことでキャrカウターが悩んで、「バカなことやってんなw」って上から目線で安心するみたいな。
まあNANAレビューみたいになったが次いこう次
全雑誌(作品一覧) - Web漫画とWeb小説の新都社 (neetsha.jp)
初雪という人の漫画。
一つの漫画ってわけじゃなくてオムニバス的に短編を描いている人なんだがね。
こういうね、雑にというか、ラフな作風って良いなと思う。
漫画がすごい上手い人って星の数ほどいるけど、欠点として「時間がめっちゃかっかる」ってのがあるじゃん。疲れるじゃん。
でも中にはこうやって適当に書くのが許されてるのが良いよね。
自分にもかけるじゃんってなる。ヘタウマなら俺にも書けるかも?!って希望が持てるよね。
そしてこの人の描くまんが、めっちゃ面白い。
ボーボボ的というか、ハジケてるっていうか。
レイプとか殺しとか、そういう尊厳破壊的な面白さがある。
そういうボーボボみたいなシュール系な作風って、簡単そうで難しいんだよなぁ。
なにせ「〇〇をしたら面白い」っていうセオリーがないからな。やることはだた自分を開放するってだけじゃん。
絵が雑なのに、こうやって人を楽しませることができるって、良いなって。
俺の描く絵は、中途半端に下手だし、なんか笑わせられないんだよなあ。
いや単純にネタが面白くないのかもしれない。
自分は中途半端に真面目だからな。
なんかすごいセンスを感じる作者だった。無名とは思えない。
でもなんか作者コメントで「誹謗中傷されたから続き書くの辞めます」ってのがあったから、なんかかわそうってのもあるし、「どうしてそこで諦めるんだよそこで!もう少し頑張ってみろよイワナだってコシヒカリだって頑張ってんだから!」
っていう修造になったよね。
なんかセンスが強いのにその分心が弱すぎる。魔法攻撃力が高いのに魔法防御力が低いみたいな。
なんか残念だな。もっとお前は我儘で良いんだよ。アンチに対しては「は?何こいつ●ね」とか思っとけば良いんだよ!
そう思った。まあ次。
次は前記事で紹介した、有名作者の新都社時代の漫画というか、このリンクから知った系のやつなんだけど、
藤本タツキやONE、石田スイなど新都社出身のおすすめ作家と作品一覧|igi (note.com)
石田スイ先生のTHE PENISMAN (archive.org) ペニスマンっていう漫画が面白かった。
東京グールでおなじみの作者なんだが、まずペニス頭の男が怪人を倒すっていう、シュール系の始まりから、まともなストーリーが展開するっていうね。
なんか途中で東京喰種につながるようなキャラとか展開が出てきたりして良かった。なんかこういう狂人キャラとかいると作品が映えるよねぇ。
なんかああいうバンギャみたいなキャラのイメージがあるわこの作者。
あと普通の作品ならば「何故怪人を殺さない!?あまえんじゃねえ!」みたいな言ってるみたいなキャラが、「何故怪人を殺した!?怪人だって生きてるんだぞ!!」みたいに言ってるのが面白かった。(伝わりづらい)
あとケンガンアシュラの作者のこの作品もね。
ほぼ落書きみたいなのから、あのケンガンアシュラの画力になるっていうそのギャップが驚くよね。
っていうかマウスで書いたみたいな感じの絵だから、プロ漫画家に向けてちゃんとしたタブレットを使って練習したって感じなんだろうか。
でも絵が下手だとしても「バトル」てジャンルだけで結構見れてしまうっていうね。そのバトル漫画の懐の深さみたいなのを感じれた。
バトル漫画特有の謎理論もあるし、そこも良さだよね。
バトル漫画の面白さって「カッコよさ」「ファンタジー的な要素」「謎理論」と、そういうところがあるよね。
この知識ってリアルなんだろうか。なんか間合いとか色々と結構描写が詳しい。なんか本人も結構リアル格闘技のこと知ってそう。
格闘技オタクなのか本人がやってたのか知らないが。
仮に創作としても結構センスあるな。刃牙の謎理論よりも説得力がある。
あと作画のことなんだがね。
俺の場合、絵が下手だから、なんか調子悪かったりすると「読者も俺のこと下手だと思ってんだろおおおお!!?」ってメンヘラが発動するので、続きを書きたくなくなるんだよね。せっかく連載しても。
まあ前述の初雪さんみたいに、すぐやめちゃうならまだしも、俺の場合血を吐きながら書き続けるみたいになってしまう
そうなるくらいならもう、この人ぐらい適当でいいんじゃない?って感じでね。そういう開き直った精神で描きたいよね。
どうせアマチュアなんだし、金とか貰ってないんだからクオリティとか維持する必要なくて、面白おかしく、楽ちんに描いていきたい。
漫画を書くことが娯楽になればいいなって。
なんかこの低いクォリティのまま連載を続けるっていう、その精神性が俺には足りないんだろうなって思ったわ。
こういう漫画を見て「俺ももっとダメでいいや」って思うから下手な漫画は公開するべきなんだよ。運が良ければワンパンマンみたいにプロ漫画家が描いてくれるかもしれないしな。(調低確率だが)
あっ、でも新都社ではないがピクシブのこの漫画も、杉浦次郎 - pixiv かなりくっそ適当に書いてるっていうか、ほぼ数秒で1P書いてるみたいな低いクオリティとの作画なのに、いいねが数百もついてるっていう、
作画の良さではなく、ストーリーだけで面白さを出している漫画なので、俺ももっとこう、持ち味を活かして、長所を生かした活動をしていきたいと思った。
あらそうな!持ち味をうんたらかんたら!!ってやつですね。