人類全員が不老不死になるべきである。

不老不死、あるよね。
 
なるてぇ~不老不死!!
 
sonnyboysっていうアニメが無料だから見てたんだけども、彼らの時間感覚というか、羨ましいと思うわけ
 
それで、割と昨今のね、科学のニュースを見てると不老不死は夢の夢というわけではないと想うわけですよね。若干手が届きかけている
 
例えば遺伝子操作みたいなのもなんか受精卵になにかするみたいなイメージがあるけど、それだけじゃなくて今生きている人に対してなんかやるみたいなやつもあるらしいですし。
 
それでんかテロメア的なやつを操作したり、健康に有利な操作みたいなのができるかもしれませんし、
 
なんか聞いた話によると、人間が元々作り出せる血っていうのは、不効率なものらしく、なんかそういう血を高性能なものにするみたいな考えもあるらしいね。
 
そういう意味での「サイボーグ化」とかさ。手足をあれするとかではなく、内臓とか健康側面で強化するために使うみたいな。
 
まあね、とにかくそういうのがあるけどさあ、
 
でもなんかみんな思わないか?
 
そういう不老不死とかそういうのは、上級国民や金持ちに独占されるものなんじゃないみたいな、そういうイメージ。
 
でも俺はそうかな?と思うんですよね。果たして。
 
仮に不老不死の技術が実用的になるのであれば、割りと誰でも受けられるものになるんじゃないかと思ってるんですよね。公平に。
 
まあ初期段階においては安全性とかが確立してないだろうから限られた人みたいになるのかもしれないけども。最終的には全員不老不死になるべきなんじゃないかなって。
 
それは倫理的な側面以外にも、その方が全員にとって得だからだと思うんですよね。不老不死技術は独占するよりも全員がやることで全員が得をする。と。
 
その理由をいくつか挙げていきます。
 
 

副作用、病気の治療のために全員が不老不死になるべきである。

 
不老不死ってなんか体を何らかの方法で作り変えるわけですよね。
ということは何らかの問題が起きる可能性があるわけですよ。
 
現代の治療法だって、副作用があるものがあるわけじゃないですか。遺伝子治療とかが他の病気を引き起こす可能性だってある。
 
その際にサンプルは多ければ多いほど自分が生き残る確率が高くなると思うんですよね。
 
例えば、10年間は平気だけど、11年目に1%の確率で問題がなにか出てくるかもしれないし、100年は平気だけど101年めに問題が出てくるみたいなのがあると思うんですよね。
 
その時に、何が原因でそういう症状が出てくるのかわからないってのがあるじゃないですか。
 
もしかしたらその不老不死の処理自体に問題があるものではなく、なんかそういう、別の何らかの部分に問題がある可能性もあるわけですし。長年生きたからこそ起きる病気ってのもあると思うんですよね。
 
仮に脳みそとか細胞が健康体だとしても、そういう、精神的な問題とか、上手く動いてるからこそ起きる問題とかもあると思うんですわ。
 
もし仮に自分一人が不老不死になったとして、そこから何百年後とかに原因不明の病気になったら、とか。サンプルが少なすぎて原因が分からないわけじゃん。未知数なわけじゃん。
 
何が悪いのかみたいなのを解明するために、自分ひとりが死ぬとかだったら誰も興味ないかもしれないが、何万人とかが死ぬとかだったら全力で研究するじゃん?国の資金とかも使えるわけじゃん。
 
なんかバットマンのジョーカーが、自分が感染してる病気バラまいて、特効薬を作らせるみたいな話があったけど、アレと同じですよね。
 
できることなら多いほうが良いと思うんですよ。
 

天才が生き残り続け、一般人も努力をし続けることができる。

 

なんかさあ、過去に色々偉人とか天才とかがいるし、現代もいっぱいいるわけですわ。

なんか歴史に残るそういう天才以外にも、身近にそういうなにか一芸に特化している人間とか、技術がすごい人がいるわけじゃん。

 

そういう人にも普通は寿命があって、死ぬわけですわ。

 

でも不老不死技術でその人たちが死なないとなれば最強じゃん。

 

今までは例えば世界全体の知能の合計は蓄積しなかったわけですよね。死ぬから。

文化とか効率化とかしかで知能を増やすことしかできなかったけど、不老不死で単純に天才の数を増やすことができるわけじゃないですか。

 

テスラはずっと発明できるし、ホーキングはずっと研究できるし、宮崎駿とかはずっと映画作り続けられるわけだし、

 

なんかさあ、そういう有名人というか天才が死ぬみたいなニュースが来るとすごい世界の損失じゃんって思うわけよ。

 

そして今、何の技術のない人であっても、そうういう好きなことを何百年も続けることができるわけで、それによって今まで死ぬまでに実を結ばなかった努力も、結ばれるわけですよ。

 

例えば100年1000年鍛えてやっと物にできる研究なり技術なりがあると思うんですよね。

いわば今まで人が到達できなかった境地。それが誰でも可能って最強じゃん。

 

そういうね、時間さえあれば若ければみたいなので夢を諦めた人間って星の数ほどいるわけじゃん。

 

諦めんなよ!!諦めんなよお前!どうしてそこで諦めるんだそこで!!っていう松岡修造できるわけじゃん。

 

そうやってチャレンジャーが増えれば、母数も増えるわけで確率的に天才がバカスカ生まれて、当然人類の文明レベルも上がるわけじゃん。最強だよね。

 

継承の問題がなくなる

今まで人類って、すごい政治とか国が腐敗してるわけですわ。

 

それは色々問題があるんだろうけども、一つの問題として継承できなかったってのが上げられると思う。

 

例えばある国の王様はすごい偉くて、その国にとって豊かな政治をした。でもその子供はゴミだった。そして衰退。みたいなことって歴史を見てるとよくあることじゃん。

 

現代だって世襲議員たちがアホ面さらして日本を危機に堕ち入れてるわけじゃん。

 

でも不老不死ならば、一度良い王様ができれば、ずっと王様し続けられるわけですよね。

 

なんか絶対王政の良いところは決断が早いことなんだけども、欠点として「その王様が良い王様なら全員幸せだけど、その王様が愚鈍なら皆不幸」、みたいな話があるわけじゃないですか。

 

偶然そのとき王様が良い王様だったとて、次の王様がそうであるとは限らない。

 

なら継承せずに、ずっといい王様が治めれば良い。そういう考え。

 

まあ日本に王様はいないが。王様を政治家と置き換えて考えればいい。

 

まあその良い政治家に、永遠に役目を全うさせるのもそれはキツイかもしれないが、なんかね。こう、後続にまかせておいて、有事の際は働きます。みたいな。

 

後続の政治家に圧をかけることができるわけじゃん。良い政治家が生きていれば。

 

そしてさあ、なんか創作とかよくある、シドニアの騎士元老院みたいなやつとか、エヴァのゲヒルンとか、そういう不老不死の悪いやつが世界を支配しているみたいなやつがあるけども、アレも全員が不老不死であることで解決すると思うんだよな。

 

不老不死なら政治の失敗が分かるわけじゃん。何十年経過して経済がヤバいことになってるって分かるわけだし、正しい知識だけが残るわけじゃん。

 

結局数じゃん政治って。数と時間じゃん。

 

1%が99%を支配するっていうのはないんじゃないかな。年月が立つに連れてそういう悪事は分かってくるわけだし、年月が立つに連れて、99%が納得がいく世界になると思うんだよね。

 

今の世界でもそうだと思う。今政治が腐敗してるけど、どんどんれいわ新選組山本太郎とか、糞民党の中にも積極財政派がが出てきてるわけじゃん

(まあこの前の対談配信で、積極財政派の糞民党議員が、一言もインボイス廃止とか減税とか発言してなかったので多分言論統制されてるんだろうな。結局、れいわ新選組しかないんだが)

 

まあとにかく、現代も足りないところはあるが、クソな消費増税以外は20年前よりかは良くなってるし、100年前とかよりかはマシな世界になってると思うんですよね。

 

やはり世界はこう、年月が立つに連れて正常になって言ってると思うんですよね。

 

でも問題はそのスケールが何十年単位だから、その恩恵に預かれない人間がいるってことだと思うんですよ。せっかく世の中が良くなってもヨボヨボになってるっていうことがあるわけじゃないですか。

 

でも不老不死ならその問題は解決する!!

 

政治が問題なら、テロに頼らずとも何十年もかけて情報を広めたり抗議してもいいわけじゃないですか。不老不死ならばスピードとかが意味を成さないんだから。
時間はいくらでもあるんだから何十年もかけることができる。
 

犯罪者への罰になる

こういうね、人類が全員不老不死担った場合の問題として、犯罪者が生き続けるのが問題って思ったときも合ったけど、ある時思ったのさ。

 

「逆に生きることって犯罪者にとって苦しいことなんじゃないか」と。

 

何故ならば、例えば不老不死になれば死刑ができないわけですが(知らんけどそういう前提)、

 

死刑のほうがマシっていう話を聞くんですよね。

終身刑よりも死刑のほうが良いと。

 

割りと終身刑って、リアルに想像すると分かると思いますが、ずっと管理される生活を死ぬまで何十年も続けるわけじゃん。

 

なんかこうね、どこにも行けない、自由がない、行きたいところに行けないし、何をやるにも許可がいる。そんな生活を死ぬまでやるって。

 

なんかだったら死刑のほうがいいじゃん。

みたいなことをかなえ先生っていうVtuberが言ってた。

それ聞いて確かにそうかもしれないと。

 

なんか逆に殺すのって犯罪者にとって救いになってしまうんじゃない?

それが刑罰の最上級になってるのどうなの?って思うわけよ。怖いのは一瞬だけじゃん。いや死刑を待つ間も怖いだろうけど。

 

そして不老不死になったら、もうそういう生活を気が狂うまでやらないといけないと思うんですよね。

仮に100年で出れますってなっても、不老不死なら些細な月日じゃん。

100年で出られるならって希望を持っちゃうでしょ?

 

だからね、もっとこう、1000年とか1万年とか、そういうスケールの話になると思うんだよね。

 

それってどういう感覚なんだろうね。

 

なんならずっと出られませんっていうこともあるわけじゃん。文字通り。

 

そして思うんですけど、これは個人的な感想なんだけど、犯罪者って、カードゲームに例えるならアグロ的な生き方をしてると思うんですよね。

 

まずなんというかね、負債を作って、すぐに得する方法を撮ってると思うんですよ。

 

例えば窃盗をしました、殺人をしました、それで一時期気持ちよくなったりお金が手に入っても、警察に追われるっていう負債を作るわけじゃん。

 

ずっと警察に捕まるかもしれないっていう精神的負荷を負うわけですよね。

 

そして捕まってずっと反省しろって自由を奪われる。

するとなんというか、精神的に追い詰められると思うんですよ。

 

どうしてこうなった。こんなはずじゃなかった。どうしてあんなことを。

 

後悔をし続けると思うんですよね。

 

いわば逃げ切ることができないアグロだと思うんですよ。

 

お互いのHPが1万とか1億とか、削りきれない、だから速攻でライフを削ろうとしても後で捕まってじわじわと殺される。

 

精神的にも刑罰的にも、あとから何倍にもなって帰ってくるゲームだと思うんですよね。犯罪者って。

 

いくら天才的な犯罪者とかも、何百何万年も試行し続ければ絶対に捕まるしな。年月が立つに連れて、操作技術、防犯技術も上がるし、時間が無限ならばあらゆる偶然が起こりうるわけだから、いずれ絶対に発覚するわけで、

 

なんか海外ニュースとかで警察も手を出せなかった権力者だとか、上手くやりまくって死ぬまで発覚しなかったゴミみたいな犯罪者とかもいるわけですけど、不老不死なら死なないわけですから。時間切れとかそういう概念はないわけですよ。

 

だから「全員不老不死」は犯罪者に対する利敵行為なんじゃないかという心配はないと思うんですよ。逆に犯罪者は不老不死になりたくないと思う。

 

犯罪者にとっては死がゴールだから、生きてる間他人に迷惑を掛けてその負債を死ぬことでチャラ、ってのが犯罪者の目的なわけですが、不老不死でその死を塞ぐことになるわけです。

 

 

犯罪者の減少

というわけでね、犯罪者にとって不老不死は罰だと思うんですよね。犯罪者に犯罪者の居場所なんてないんだから。死が救済なんだから。
 
だからこそ犯罪者も減るというのもある。
 
だが、結局のところ、何故人が犯罪を起こすのかというと、希望がないからだと思うんですよね。
 
別の言い方をすれば「年齢の問題」何じゃないかと思うんですよ。
 
自分はもう40代五十代で、希望がないって思うから犯罪に手を出すんじゃないかと思うんですよね。
 
犯罪っていうのは生活が苦しいってのもあるけど、結局のところ「イキリ」だと思うんですよね。
 
「俺はこんなにすごいんだぞっ!!」っていうのを正規の手続きを踏まずに無理やり自分を納得させるためにやるようなものだと思うんですよ。
 
だってさあ、犯罪ってリスクがバカでかいじゃないですか。きっとこれから捜査技術も高くなっていきますし。なんかさっき行ったように、アグロ系で無理やりすごいことをやったところで、ゴールなんて無いんだからいずれ八方塞がりになりますよ。バカですよね。
 
でもなんでそんなバカをするのかというと、自尊心のためだと思うんですよ。手っ取り早く自分がすごいということを証明するために、楽な方法に手を出すと思うんですよね。後で苦しむのに。
 
なぜなら時間がないから。だからアグロで不正な方法で今すぐすごくなるしかない。
 
でも不老不死なら、現在自分が弱くても未来は無限なんだからいくらでも希望がモテますよね。今すぐ無理やりすごくなる必要がないじゃないですか。
 
いきなりアグロでイキったところで偽物なんだから。じっくりと土台を作り時間をかけて本当にすごくなってイキるほうが得じゃないですか。
 
だから犯罪に手を出す必要はないと思うんですよね。超レアケースであるガチモンの生まれながらの犯罪者以外は。
 
そういう、創作にありがちな生まれながらの犯罪者はごくごく少数だと思うんですよね。結局99・99%以上はイキリたいだけか、もしくは刺激が欲しいとか寂しいとかだと思うんですよ。
 
 
 

その他

 
他にも色々あると思うんですけど、そのメリット・デメリットを適当に書いておきます。
 
不老不死による弊害。
●権力が強いやつが強いままになる
●悪いやつも生き続ける。
●人々の意識の変化によって何らかの悪い変化。自殺しようとしたり他人を傷つけることに抵抗がなくなるみたいな感じ
 
不老不死によるメリット
●長期的に見れば悪人が酷い目に合う。ヘイトを永遠に受け続ける。長期的に復讐、あるいは絶望
●弱い人間も生きつづければ、と希望が持てる。
●遺産問題が解決するかもしれない。死なないならば。
●天才がずっと生き続ける。天才が増え続ける。科学力が発展する
●人々の意識の変化によって何らかの良い変化。お金に執着して悪いことはやめようというふうに。
 
 
まあとにかく、「不老不死はなるもんじゃない!」「不老不死だけど死にたい!」みたいな、不老不死のマイナス側面ばかり創作では語られるが、でも作者は実際に不老不死になってないんだから何いってんだと思うわけよ。嘘だなと思うわけよね。
 
永遠に死ななければわざわざ死ぬことも無いと思うんだが。
 
別に死ななければダラダラと生き続けるだろ。なんか創作で不老不死キャラが死にたがるやつあるけど、なんでそんな無駄なことをするんだろうみたいな。
 
まあ俺も不老不死じゃないからわからんけども。
 
でもさあ、なんか人が死んで悲しいって思うのならば、その悲しさを取り除くことこそが人類が目指すべき一つの目標だと思うんですよね。
 
だって分かるじゃん。生まれて物心ついてから人は死ぬって分かってるじゃん。その対策しないってどうなの?みたいな。
 
例えば日本の東京付近で50年以内に99%の確率で大地震が起きるとか言われてるけど、それに対して「じゃあ対策しましょうね」ってなりますよね。
 
(まあ実際はやってないけどな。緊縮財政とか狂ったこと言って災害対策を全くしてない、それで命も金も大損害を受けるような対応をしてるわけですが)
 
それと同じで、人が死ぬっていう嫌なことが確実に起きるんだから、それを死なないようにするのは当然だとおむんですわ。
 
なんかさあ、「人が死ぬのは当然のことで逃げられない」みたいなことを創作でよくあるじゃん。
 
「人間が死を乗り越えようとするのはバカのすることだ」みたいなことを銀魂とかでなんか言ってた気がするけどさあ。
 
なんか、死を受け入れることがカッコいいみたいな風潮あるじゃん。
 
「限られた時間だから生が最も輝く」みたいな。
 
じゃあさあ、そう本気でおもってるやつに聞きたい。
 
「お前の家族が死んでも受け入れられるんだよな?」
「お前の大事にしている友達恋人アイドルが死んでも、そんなふうに達観できるんだな?」
 
って。
 
いやできないよね。
できないことをなんでカッコつけて言っちゃうかなぁ。
 
だからさあ、後少しで不老不死に手が届きそうなんだから、全力でそれを研究するべきだと思うんだよね。
 
そのためには金が必要なんだよね。
だからこそ、積極財政しかないんだよ。
 
もっと学生に金を与え、研究に費用を与え、もっと日本特有の研究魂というか、そのパワーを最大限に使えるようにするべきなのにさあ。
 
緊縮財政とかいう狂った思想で全然パワーが出せないわけじゃん。
 
何なの?緊縮財政派って。人を殺したいの?
 
なんかさあ、「緊縮財政やめて積極財政にするべきだよ」「足りないところにたさないと人が死ぬ」とか、国会答弁とかで血の通った議員が何度も言ってるけど、全然聞いてくれないんだよね。
 
馬の耳に念仏で、検討違いの回答を日本の与党はし続けているわけよ。
 
そして与党に反対する立場の野党も、実際は与党に対して忖度しまくってるわけだよね。人殺しの与党をほっといてるわけよ。イジメを見過ごしているゴミみたいな政治家が国会の大多数を締めているわけですよね。
 
だからこそ、「れいわ新選組」しか希望はないんだと。
 
不老不死の研究が完成するかそれはわからんが、その可能性を少しでもあげるためにれいわ新選組が政権を奪取する必要がある。
 
だから「れいわ新選組」でググって動画を見てくれ。
 
結局そういう結論なんよ。積極財政は全てを救う。れいわ新選組しか積極財政が出来ない。